おばんです。

富士宮市の整体師、村松屋でございます。



昨夜、最後の患者さんが帰られてから風呂に入っていたら、突然、給湯器の電源が落ちてしまいました。

何度も運転スイッチを押してみたものの反応がなく、身体も洗ってないし浴槽の中もぬるくなってしまったので、仕方なく一旦風呂を出て、ブレーカーを確認。

すべてONのままだったので、ガタガタ震えながら取説を見たものの、電源が入らない事に対する記述はなし。

念のため、浴室のブレーカーを切ったり入れたりしてみると、電源が入った!

やれやれと風呂に入り直し、頭を洗っていたらまたシャワーの湯が冷たくなってしまい、仕方なくまた風呂を出て、なんて事を数回繰り返してしまいました。


最終的には、メインブレーカーを入れ直したら症状は出なくなったものの、結局原因は分からず仕舞い。

昔、実家にあったガスで直接沸かすタイプの給湯器なら、こんな事にはならないのに・・・。



風呂に限らず、今の家庭用製品って昔と違って電気機器を介在しているものが多い。


電話なんかも、黒電話だった頃は電話線が繋がってるだけだったから停電になっても使えたけど、今はほとんどの電話機は電気(電子)制御。

バイクもセルスターターとキックが併用が普通だった頃はバッテリー上がっても平気だったけど、今じゃみんなセルオンリーだから、押し掛けするしかない。



スイッチ1つで何でも出来るのって便利みたいだけど、いざという時融通が利かなくて不便極まりない。



最近は、「基本料が1つだけだから経済的」って言って、オール電化の家が増えてるけど、果たしてどうなんでしょう?



それでは、また。