松ぼっくり!
そういうシステムだったのか。
なにげに衝撃。
芽吹いている姿を初めて見た。
松ぼっくりが
「松が子孫を残す為のもの」
という認識がなかった。
樹の皮とかガクとか、何かの副産物な、
おまけ的なものだと思っていた。
まさかの重大任務
種(実?)だったとは。
本気で知らなかった…
だって「松ぼっくりは松の種だよ」なんて
誰も教えてくれないじゃん。
秋になると公園にゴロゴロ落ちてるモノって認識しかないじゃん。
あんなにゴロゴロ種を落とすなんて、
松って繁殖欲旺盛なんだな。
あ、でもドングリや栗もそうか。
そんなに種落としてもその内どれだけ芽吹くんだ?
ってくらいゴロゴロ落とすか。
…と、
ここまで書いて思ったのだけど、
この鉢植えが「苔玉」的な、
松ぼっくりから芽が生えてるように細工した盆栽作品だったらどうしましょう。
と、思って「松 増え方」で検索した。
………。
松ぼっくりはやはり松の種で、
しかも乾くと松カサがバラバラになって軽くなって、
羽根の役割りをして風に乗って遠くに飛んで行くという……
思いがけずロマン。
松ロマン。