渡邉貴子ちゃんのおみやげ、田中屋の『生せんべい』。
白と黒砂糖味があり、小さい頃たまに食べたのですが、
これが尾張名物だとは知らなかった。
小さい頃食べたのは、
もっとでかくて、下敷きくらいの大きさで、
3色しましまになっていて・・・
薄い三枚重ねになってて、
がんばってはがせば、分かれます。
せんべいなのに、ういろうのような、食感。
貴子ちゃんいわく・・
「有名な武将に、いわれのあるせんべいなのよね、
たしか。結構重いエピソードなのよね。」
しおりによると・・
生せんべいを初めて口にしたのは徳川家康だった。
(ひー 日本三大有名武将じゃん!)
戦いで織田信長に追われた時、知多半島に逃げ込んだ。
その時民家に干してあった半生のせんべいを食べて、家康、いたくお気に召した。
(せんべいは知多に限る・・ 的な)
せんべいが干してあった家の娘「みつ」に、しょっちゅう生せんべいを献上させた。
(まあ おうへいな!)
「みつ」は家康に惚れちゃったんだけど、かなわぬ思いに池に身をなげた。
(えっ しぬこたないじゃん!)
村人がかけつけた時、きらきら輝いていた雲母にちなみ、
三枚重ねの生せんべいが作られるようになった・・・
(ん?どういうこと?)
生せんべい誕生の概略。
もっと詳しくは、こちら~
総本家田中屋『生せんべい』
貴子ちゃんと、ワタシは似てるのです。
「似てる」とゆー理由だけで、1年半ほど前
お友達の彫刻家すかすかさんから紹介されました。
私のほうが若干邪悪にみえますが、
背格好や、顔のパーツや雰囲気は、よーく似てるのですよー。