うーん


ここ数日脳死について考えることがある



この心の苦しみを少しでも癒したくて

色んなグリーフケアのサイトを見た



うーん


若干どれもしっくりこないんだよなぁ…




私が分かち合えるところってどこなんだろう…



SIDSも天使ママのサイトでも

やっぱり参加したいほんわか



でも

なぜこんなに苦しんでいるんだろうと考えたら


「脳死」だったことが関係しているのかと

ちょっと思うようになった


もちろん

SIDSや乳児死、流産、死産した方も

死ぬほど苦しいと思う。



私の場合の話ですあせる

不快な気持ちにさせてしまった方がいたら

全力で謝りますえーん




そしてタイトル通り、

「脳死宣告された家族の気持ち」

あくまでも私の場合、私の考え方について

書いていきたいと思います。



これを書く必要があるか考えました。


私が語っていいかも迷いました。




だから何度も言います

あくまでも私の場合です❗️



以下

気分が悪くなりかねない内容が

書いてあります。

見るかどうかは自己判断でお願いします。

















脳死宣告される方って、だいたい"突然

なにかしらが起こる場合が多いと思います。


事故による頭部損傷

脳出血または脳梗塞

脳血管障害


などがあります。


つまり、

全ての人がある日突然

脳死になる可能性があります。



突然って怖いですよね。





そして

心肺停止して蘇生しても

「うちは大丈夫かもしれない」

と思う人が多いんじゃないかと思います。


現実を受け入れられないのです。


私もそうでした。


ネットで生存率が絶望的なのを見ても

なぜか「うちは大丈夫だろう」

と思っていました。



そして

毎日毎日病院からの電話に怯えていました。


いつ容態が変わるかわかりません。





ここからは専門的なことはわかりませんが、

脳機能の判定をするのに72時間おきました。


それまでは

脳のダメージを抑える治療をします。


脳は一度受けたダメージは

回復することはありません。



72時間後、脳の判定をします。


細かい説明は省きますが、

2回判定を行います。


1回目の判定の後6時間以上経過した後、

2回目の判定を行います。

6歳歳未満は24時間あけます。


その判定をもって、脳死と宣告されます。



脳死と宣告された瞬間の辛さは

言葉では表せません。


体はあたたかいので

「死」と捉えることが難しいです。



そして脳死では長くは生きられません。


ネットで見た情報では10日程度で

死亡すると書いてありました。


これは人によって違うと思います。





脳死宣告後には

命の選択肢を問われます。


これもまた非常に辛い。


"命の期限"を問われます。



うちは多少急かされましたが、

先生の言い方的には

なかなか決断ができない人が

多いのではないかと推測しました。


大切な人の命の期限を

自分たちで決めるという

あまりにも過酷なことを

しなければいけないのです。



そもそも

脳死という現実を受け入れられていないのに

はい次いつまで延命する~?

とか決められるわけがないのです。


もちろん、

こんな言い方はされていませんが。。。





そして

日がたつにつれて

容姿が変わってきます。



時間が経つほど手が変わると言われました。



私が一番感じたのは全身のむくみ。


手と顔が特に酷かったです。



手はぱちぱちに膨れ、ゴムのような感触。


顔は最後の方は別人のようでした。




それでもかわいい我が子です。









うーん

この経過を見ていたので、

最期まで全力で向き合っていたためか、

失ってからの喪失感がはんぱないです。



これが私の苦しみを

大きくしているのかもしれません。






そして

いつを命日としていいかわからない。


↓このブログ参照








でも

こんなに悩んでるわりに

私は蘇生してよかったと思っているんです。


聞いていないけれど、

旦那もそう思っていると思います。





今回は私の考えを書かせてもらいました。