カリフォルニア州で運転免許取得！

こんにちは、くるちゃんです。

先日ついに運転免許を取得しました！！

今回はアメリカのカリフォルニア州での運転免許の取得までの道のりをシェアします！(18歳以上の場合です）

カリフォルニア（CA)では免許取得が必須！

CAでは、国際免許を持っていたとしても永住者は10日以内に州の免許に切り替えないといけないとされています。なので、初日から運転がしたい場合を除き、国際免許の意味がまるでありません。（国際免許は1年有効なので、いちいち確認されるのかは謎。）

また、CAでの免許取得にあたって日本の免許所持による免除項目もないので、通常の手順を全て踏む必要があります。（他州では免除事項がある場合もあるらしい？）

免許の取得までは以下のステップで進んでいきました！

免許取得の申し込み＆支払い($45)が終わったら筆記試験です。

18歳以上は全部で36問の選択式で、30問以上正解で合格です。最近はオンラインでの受験もできるので便利です！（カンニング防止でパソコンのカメラとマイクをオンは必須）

年によってルールが変わるので、その年の公式ハンドブックを確認しましょう。方式のホームページでも例題があるので練習するのに便利でした。（公式ハンドブックを中心に勉強するのがおすすめ）

無事に合格したら、予約を取ってDMVに行きましょう！住所等の確認と視力検査が終わると紙ペラの仮免許がもらえます！最後に免許証用の写真撮影をして終わりです！

仮免許取得後は、免許を所持している人と一緒なら路上での運転練習ができます。

18歳以上の場合は、仮免許取得後は自分の準備が出来次第すぐに路上の運転技能テスト(Behind the Wheel Driving Test)が受けられます。

とは言っても、最短でも2週間〜4週間程は予約が埋まっている場合が多いので、急いでいる場合は近くのDMVを見比べて空いている方を予約するといいと思います。(DMVによって対応の差もあるので口コミを見るのも大切かも）

私はすぐに免許証が欲しかったので、あまり評判は良くない所でしたが、早くテストを受けられる所で予約しました。（予約後に3回程旦那くんとDMVの周りを練習ドライブしました）

＊時間帯も通勤・通学時間を避けると無難です！

アメリカではテストの車は持参です！（笑）当日は同乗者と一緒にDMVに向かいます。同乗者の免許証や車の登録証も確認されるので、忘れないようにしましょう！

当日はこんな感じで進んで行きます。↓

車をテスト用のレーンに移動して待機していると面接官が来るので、同乗者とはおさらばです（涙）

テストは上記のスコアシートで評価され、減点方式で-15点以上で合格です！

車の操作と手信号の確認からテストが始まります。ウィンカー、ハザードランプ、ライト、ディフロスター、ブレーキなど言われたことを操作します。最後に、手信号の確認をして路上に出発です！

車線変更、左折右折、一時停止など一通り試験官の指示に従って運転していきます。途中、路肩に止めてバック走行という項目があり、縁石にぶつからないようにバックしないといけません。（縁石にぶつかったら不合格）

終始面接官とは終始おしゃべりせずに終わりました。ちなみに私の面接官は黒人の大きいおじちゃんで、助手席に乗る時も席が狭いと言って椅子をMAX下げてました

テストが終わると、その場で合否が伝えられてスコアシートを基にテストのフィードバックをされます。合格できて一安心〜！

DMVに戻って紙ペラの免許証をもらって終わりです！！2週間程で本物の免許証が郵送されます。（本人受け取りとかもなく、郵便ボックスに普通に入れてくれます（笑））

先日ついに手元に届き、写真に写った顔の黒さに驚愕しました（笑）晴れてアメリカでの運転ができるようになったので、これからドライブも楽しみたいと思います。