こんにちは、くるちゃんです!
ついに、次の家が決まりました〜!サンフランシスコから少し離れたところに住む事になりました!
なんと言ってもストレスだらけだった家探し...。今回は皆さんにぶちまけます。(笑)
アメリカの家探し!
探し方は恐らく日本とほぼ同じです。手順はこんな感じ↓
- 物件サイトから検索
- 内見予約&内見
- デポジット支払い
- 申し込み(審査)
特に大手の物件サイトは「Zollow」と「Apartments.com」です。
最近では、Facebookのマーケット機能から家を探せることもあります!(家主から直接)内見後、気に入った物件を抑えたい場合はデポジットを払うことで数日間物件を抑えることができます。その後、収入の証明等の審査を経て契約することができます。
ぶつかり合いの物件探し!
私達の希望はこんな感じでした。
旦那くん
・学校から20分以内(MAX30分)
・安全な場所
・できれば2部屋
くるちゃん
・安全な場所
・働き口がありそうなところ
・(ガスコンロ)
・(木のフロア(カーペット以外))
内見1日目は、3件所旦那くんの学校周りの地域を見に行きました。
1件目
- 学校まで25分
- 結構田舎で周りに何もないけど、治安は普通そう
- 木の床
- ガスコンロ
- 2部屋
- 洗濯機はしょぼい
2軒目
- 治安が悪いのでなし!(笑)
3軒目
- 学校から15分
- 治安良さそう&スーパーがすぐ隣
- ダウンタウンから20分
- 隣がリサイクルセンター? 粗大ゴミ置き場
- 1部屋だけど、地域の割には値段も○
- 電熱線コンロ(蚊取り線香みたいなやつ)
- カーペット(寝室)
- クローゼットがバスルームにある
- 収納がほぼない
お察しの方大正解です!!旦那くんは3軒目が気に入ったようで速攻デポジットを払いましたー!(笑)今回はデポジットで3日間物件をキープできることに。
この物件は私がネットで見つけましたが、私は色々気に入らない部分があったので、2日以内に他にいい物件があったら内見に行きたいと旦那くんに相談し、一生懸命探して次の日に無事2件プラスで行ける事になるはずでした!
ところが、内見予約をしてから、「ここ30分以上じゃん(32分)100%なしだけど、見たいの?3軒目はくるちゃんが見つけた家じゃん。」と旦那くん。そんなこと言われようものならカッチーン!
くるちゃん
そんな言い方しなくていいじゃんか。しかも30分までならいいって言ったじゃん!プラス10分がそんなに辛いの?いいところ見つけたら、内見行くって言ったじゃん。100%ダメで行きたく無いならキャンセルしたらいいよ。
次の日、険悪な中結局行く事になりある街で2件内見。
4軒目
- めちゃくちゃ安全な地域
- 共有部分は手入れ不足
- 部屋の中は完璧!
- キッチン大きくてガスコンロ
- ほぼウッドフロア
- 収納あり
5件目
- めちゃくちゃ安全な地域
- 共有部分+部屋も綺麗
- 収納あり
- ほぼウッドフロア
結局2人とも最後の物件が一番気に入りました。
旦那くんの学校がリモート疑惑があったので、週に数回の登校ならいいよ。と言ってくれていたのに(あまり期待はしていなかったけど)、気づいたら最終確認なしで審査を始められていました(笑)
その後、これまでの不自由生活のストレス、彼の実家で暮らすストレス、意見を考慮します詐欺をされた気分になり、全部が込み上げてきて、1人でストレス泣き。
その後、姑に色々励まされるものの、もう止まらない私のイライラ(笑)「旦那くんはお医者スクール1年目で大変だからね。」「長い運転は大変よね、彼運転嫌いだし。」「1年なんてすぐ過ぎるわよ〜」「お互い妥協よね〜」慰めが怒りに変わってゆく〜!
アメリカに来て自由が失われる期間があることも、旦那くんのキャリアによって全て変わることもわかってはいたはずなのに、いざ直面すると自分の人生はなんなんだろう。と思ってしまう(笑)今後も病院研修等で数年ごとに引越し&職を変えるのかと思うとちょっと萎える。
移住前にわかっていたことに不満を言う自分が情けないけど、捌け口も自由もない生活はやっぱり辛い!!けど自分のシチュエーションを旦那くんにぶつけても、罪悪感を与えるだけでそんなゲームをしてもいいことはないのよね〜
アメリカの家がうざい!
とにかく今回一層アメリカの物価の高さと家の作りに怒りを覚えました!(笑)
高い!高過ぎる!
日本でいう1DKで約35万円の家賃。2DKになると約40万円越えはザラです。(地域による)家電がついているとはいえ、納得いかない。
家の作りが気に食わない
こんなに家賃が高いくせに、クローゼットをバスルームに入れたり、床をカーペットにしたりするなよ!トイレも温水便座で独立させてほしいし、バスタブの中で弱い水圧のシャワーも浴びたくない!!(笑)
ガスコンロと木の床を見つけるのはかなり難しい!
治安を買うと言う無理ゲー
やっぱりアメリカはこれがつきもの。治安の良い地域は高い!!(都市部も)
実際に周辺を運転したり、動画で済ませずに直接内見に行くことの大事さを感じました。
エリアが良さそうに見えても、アパート内の治安が悪そうだったり、そもそも地域の治安が悪かったり車で数分運転しただけで全然違う世界になったりします。
てなわけで、色々ありましたがアパートが決まったので、いよいよお引越しがもうすぐ始まります!