こんにちは、くるちゃんです。
最近はNetflixの「Designated Survivor」というドラマにハマったりしてました。
先日、旦那くんが卒業したので卒業式に参加してきました!(実は、まだ学生やってました)今回はそのエピソードをシェアします!
屋外ライブ卒業式!
当日はあいにくの曇りでした。(最近曇りばっかり)
大きなマンモス校はアメフトやバスケのスタジアムを使って卒業式を執り行うこともよくありますが、旦那くんの大学は若干小規模&学部ごとの卒業式だった為、陸上競技場で行われました。
ライブ会場のようなセッティングで真ん中にステージがあり、両サイドに大きなモニターが配置されていました。
さすがアメリカ!かなりラフで、親御さん方の服装も短パンにシャツ!子供や友達の顔パネルを持ってくるなどまさに屋外フェス!
ステージ上で身内の名前が呼ばれると、もう大騒ぎ!!特にラテン系と黒人さんは力強さがハンパない!(笑)
旦那くんの家族は来れなかったので、私1人。隣にいたフィリピン人のおばさんに一生に一回だから声を張りなさい!と言われて頑張りました(笑)全然力不足でしたが、旦那くんには聞こえてたみたいなので一安心。
式の流れとしては副校長が初めの挨拶&進行をし、校長先生の話、優秀生徒の話、卒業生の呼名といった感じで、2時間弱の式典でした。
アメリカの卒業式ファッション!
基本はガウンとキャップに学校や学部のスカーフ!人によっては「First Generation=家族で初めての大学卒業」や、「Veteran=退役軍人」のスカーフを付けます。賞を受賞したり、高いGPAで卒業する人はタッセルが付いたり、これまでの頑張りをみんなに見てもらう場所でもあるようです。
また、ハワイアンのレイをかけたり、自分の母国のデザインのスカーフをかけたり自分のアイデンティティを出している生徒もいてユニークで楽しいです。
このガウンやキャップ、かなり安っぽい作りなのに$80くらいするらしく、スカーフもそれぞれ$30くらいするそうです...(タダで貰えるやつもあるらしい)こんなところまでお金を取ってくるアメリカ恐ろしい。
気合の入っているギャルたちは、キャップをデコってきたりお花の冠を被ったりして楽しんでいるようでした!
こちらのギャルは「Breaking Bad」ぽいデザイン!
こちらのギャルは、化学記号の「ホウ素」と「硫黄」(笑)
旦那くんの学部が「Biochamistry=生物化学」なこともあって、ギャルたちも理系!
旦那くんの卒業式は理系のグループだったのですが、「サイバーセキュリティ」や「ソフトウェアエンジニアリング」などの学位もあってクールだなー!とびっくりしました!
付き合い始めた頃は1年生だった旦那くんもやっと卒業!!少し感慨深く、保護者の気分でした(笑)
夏休みのエピソードや、来週に迫った引っ越しのエピソードもシェアしていくので、是非チェックしてください(^ ^)