こんにちは、くるちゃんです。
最近体にちょっとした違和感があり、しばらく様子を見ていたのですが、良くならなかったのでクリニックに行ってきました。
今回は少々汚い話になってしまいすみません。
ノーパンで放置!
今回はウィメンズクリニックに行ってきました。
受付でメキシコ人の訛り強めの優しいおじさんの説明を聞いて、問診票を記入すると中に案内されます。
中へ入ると、初めに尿検査の指示がありました。
日本では結構少量でよかった気がしますが、アメリカはここも大きいのか!?(笑)気のせいか、尿検カップが日本よりも大きく感じました。(笑)
指定ラインもなかったので、よくわからないまま無事終了。
次に、患部をチェックする為に「ノーパンになってベッドに座って待っててね〜」と言われたので、言われるがまま、「おいおい、いつくるんだよ!」と思いながら待つこと約30分!
悪気もなく、「Hi~!」と診療看護師が登場!(医療行為ができるナース)
質問に答えてから、血圧と患部のチェック。
診療看護師
ん〜見た感じだと変なところはないけど、検査結果3日後に電話するね〜一応血液検査もしておこうか。
やっぱり取れない血液検査
血管が細く奥にあるので、昔から血液検査は必ずと言って1回で取れない私。(中学の時にはA組だったのに、終わったのはD組の後...)
何度も腕を変えて針を刺されるので、最近はトラウマになっていて血の気が引いて冷たくなり、どんどん取れなくなってしまいます。(看護師さんごめんなさい)
1人目のナース、トンボ型の採血機を見た瞬間「それじゃ採れないんだよな〜」と諦めた私ですが、針を刺したまま方向を変えて刺してくるナース!それが本当に嫌なんだよ〜。無理と察したのか、諦めて違うナースを呼んできた!
2人目のナース、またもトンボ型で攻めてくるが、1滴も採れない。2人目も結局諦めて、結局採血は中止になりました。(笑)
全然情報共有をしてないアメリカ人
3日と言わず、5日後にクリニックから電話が来ました。(流石の遅さ)
診療看護師
大したことはないけど、検査でちょっと原因がわかったから薬を出しておくわね!今日の午後以降に取りに来てね。
と言われ、院内の薬局に取りに行くと薬がない!
薬剤師
診療看護師に確認しないといけないから、今日は処方できないわ〜また電話するわね!
アメリカあるある、たらい回し〜!
こうして、また2日待ってようやく薬をゲットしました。
アメリカって保険も、医療も高いイメージですよね。しかし、意外と低所得者へのサポートもあったりします。
アメリカでは人工中絶への運動が出始めたこともあり、避妊アイテムへの補助が結構厚く、学生や低所得者に向けたサポートも充実していると思います。
私が行ったクリニックでは、低所得者の方への避妊アイテムを推奨していて、保険がなくても避妊アイテム(ピル、パッチ、注射など多種)の処方を受け入れると受診料が無料になるプログラムがあるみたいでした。
他にもPlanned Parenthoodと言う、若者の望まない妊娠・出産・性病の拡散防止のための非営利組織が結構色々なところにあります。州によって異なると思いますが、年齢や収入などの条件を満たすと無料でピルの処方や検査などを受けることができるそうです。
また、カリフォルニア州には所得が低い方でも加入できるMedi-Calと言う保険もあります。(26歳以下だと、歯医者さんなど含めたほぼ全ての医療に適応できるらしい)
アメリカでは保険によって、受けられる医療が変わるので、長期でアメリカに来る場合は、自分の保険や近くのクリニックを把握しておくのも大切かも!