こんにちは、くるちゃんです。

今回は、前回に引き続き、旦那くんのママのお家へ帰省した時の田舎ライフについて、写真多めでお伝えします!

 

敷地内をバギーで移動!家は動物園!?

 

旦那くんのママの家は、丘の上にあります。

お家までの道中、丘の中に入ると動物を飼っている人が多く、家に着くまでにも牛、ヤギ、馬、ロバなど沢山の動物に出会えます。(野生の鹿やウサギもよく見かけます)

ママのお家は、夕方になると夕日がとっても綺麗に見える素敵なお家!

お家の外にもパティオのようなみんなで集まれる場所がいくつかあり、外でご飯も食べれちゃいます!これだけ敷地が広いので、子供たちはATVと言うバギーの様な車で走り回ってワイルドに遊んでます!(笑)

こちらはママのお馬さん達。残念ながら、今はご高齢なので乗馬はできませんが、餌やりやブラッシングで癒されます。

馬小屋の隣には、鶏小屋がありガチョウ、七面鳥、カモ、ニワトリが30羽程住んでます(笑)ニワトリって本当になんでも食べてくれるので、残飯・生ゴミ処理班となって大活躍してました!

アメリカも日本同様、鳥インフルエンザの影響で卵がめちゃくちゃ高いです!フレッシュな卵はとっても濃厚で美味しい!それが毎日食べれるなんて、ニワトリのペットもありかも!?

 

帰省中の田舎ライフ & ホームパーティ!

 

帰省中と言えど、子供もみんな家を出ているので、結構みんなそれぞれ生活するといった感じでした。(今回は1週間の滞在でしたが、週末に1日だけ家族が集まる感じでした)

平日は、近所に住んでる弟と遊んだり、ママとホットヨガに行ったくらいで、殆どお家でのんびり。

そして週末、25人くらいが家に集まり、パーティ!次から次へ「ハロー、ハロー」結局ほぼ名前は覚えられませんでした...(笑)まぁそんなもん!

この日は、ポットラック(持ち寄り)で各自1品持ってくるスタイルだったので、色々なお料理が楽しめました。

おばあちゃんが持ってきた「Scallop Potato」と言う、ポテトグラタン的なものが特に美味しかったです!

パーティと言っても、みんな混ざるのは最初だけで、お料理を取りに行った後は各年代ごとになんとなく分かれて、若者はATVやゲーム、大人はソファーでおしゃべりをして時間を過ごします。

今回は少し遠い親戚までみんな来たので、大人数な上にほぼ初対面ということもあって、かなり疲れました。(笑)

みんなで集まっている時、ちょっと英語に疲れてきた時にやる遊びがあります。題して「脳内直訳ゲーム」!アメリカ人が話している内容をあえて日本語に変換しちゃいます。(笑)英語の言い回しを日本語に変換すると結構意味がわからない面白いことになるんです。

例えば、「Oh boy」や「Man!」日本語では「なんてこったい」「あー、もう!」と言った感じでしょうか?それを直訳すると「あぁ、男の子」「男!」(笑)

その人が日本語で言っているのを想像すると結構面白いです!

こんな具合でパーティを乗り切り、ハグして無事にみんな帰っていきました。

夜は、ママ夫婦と一緒にお庭に椅子と焚き火を出して、夕日と星を見て最高の締めくくり!

 

田舎の方がいいのかも?アメリカのシティの現状とは

 

1. 治安悪化

ママの家に行く途中、LA付近を通るのですが、旦那くんも地元民も「どんどん治安が悪くなってく」と言っていて、実際に道路から見てもわかるくらい荒れているところもあります。

私たちが住んでいるサンディエゴは、アメリカの中でもかなり治安の良い方とされていますが、数年前と比べても少し悪くなってきていると感じる人も多いみたいで、少し運転すると、薬中毒者ぽい人が歩いていたり、物乞いしているホームレスの人が道路の脇にいるのをよく見かけます。

 

2. 物価上昇

物価上昇で実際に他州へ引っ越す人もかなり多い!近くのアパートの家賃を調べてみると1ベットルームでも最低2000ドル(約27万円)以上はします。

スーパーでの買い物も、1週間分の普通の買い物で160ドル(約2万4千円)くらいになることもしばしば。

 

アメリカのシティは想像するより、かなり小さく半日あれば回れちゃうところも沢山あります。都市に住んでお金と安全を失うより、ちょっと栄えていなくてもアメリカの素敵な自然の中で動物と一緒に循環する暮らしをするのも素敵だなと最近思います。