※今回は前回の続きです。
 
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どうも、Ken Nishikawaです。
 
え?誰って?
 
あーー、すいません、作曲家名義の方で挨拶してしまいました!
 
どうもどうも、にっくんです!
 
 
…え、それでも誰って!?
 
ひどい!!!
 
 
はい、そんなわけでですね、僕は作曲家になりました。
 
 
 
 
こんな風に言うとですね、なんかすごいことを成し遂げたかのように聞こえるのですが、
 
実際のところ、
 
何も成し遂げていません。
 
 
1曲も提供していないし、なんなら1曲も作ってすらいません。
 
 
 
というのはどういうことか、を説明する前にですね。
 
みなさん、作曲コンペって知ってますか?
 
謎の男「あー、あれでしょ、あの男女3人ずつくらいで集まってご飯食べたりお酒飲んだりす…」
 
違います。それは合同コンパです。
 
 
謎の男「えっ、じゃ、じゃあー、あ、あれかぁあの思った通りの大学に行けなくていつまで経ってもずーと劣等感を持ち続」
 
残念それは学歴コンプです。
 
謎の男「ちょっとしたおやつとかで食べるすっぱくておいしい駄菓子でおつまみとかにも」
 
それは酢こんぶです。
 
タブレットの使い方ど下手か。
 
 
いい加減にしてください。
 
僕が言ってるのは作曲コンペです。
 
 
では説明しますね。
 
作曲コンペの「作曲」の部分は皆さんわかりますね。
 
じゃあ「コンペ」って何でしょう?
 
 
はい、この「コンペ」というのは「コンペティション」の略です。
 
 
コンペティションって何だよ!!?
 
ってことなのですが、Wikipediaではこんな風に書かれています。
コンペティション(competition)とは、競争競技会の意。略してコンペともいう。 複数人数の製品・作品の評価を競い合わせ、優れたものを選ぶこと。
 
 
つまり、ある人が「こんな曲作ってください!!」って募集をかけて、
それに対して数々のクリエイターが「こんな曲はどうでしょう?」「こんなのどう?」っていろんな案を提案するんです。
 
で、めでたく自分の曲が選ばれれば報酬が得られますよ、ってな感じ。
 
こういうのを、「作曲コンペ」といいます。
 
 
はい、それでですね
その作曲コンペというやつは一体いつどこでやってるのかというと、
 
「作曲コンペサイト」にてほぼいつでもやっています。
 
 
作曲コンペサイトっていうのは、……
 
百聞は一見に如かずといいます。
実際に見てみましょう。
 
では、こっちの方が説明しやすいので先に
MYSONG CREATEというサイトの方からいきますね。
 
はいじゃあせーの、
どーーん!!
 
どうですか、大体分かりましたかね。
 
あ!ほら見て見て新着クリエーターのところにほら!
いるぅ~~!!!
 
 
・・・はい、では落ち着いて見ていきましょう。
 
ズバリ!このサイトのキモは、真ん中にある
これです!!
 
オリジナル曲を欲しがっている人たちがこんな感じで募集をかけています。
やはりというかなんというか、アイドル曲の募集が圧倒的に多いですね。
 
 
では中身の方を見ていきましょう。
 
うーん、どれにしようかなぁ・・・
じゃあー、これ!!
 
完全に金額で選びました。7万円\\\\\
 
はい、まぁこんな感じで、
 
・曲の使用用途
・楽曲に希望するイメージ
・参考曲
・著作権について
・納品形式
 
といったようなことが詳しく書かれています。
 
募集をかけている人によって少しずつ変わってきますけどね。
ボーカリストの人とかだと自分の声域とか書いてある場合もあります。
 
 
さっきは若干冗談っぽく金額のことを言いましたが、
 
金額を安く設定している人の中には説明や知識が足りていなかったり、対応が不親切であったりという人もいます。
もちろん全員ではないですが。
 
だからまぁ、金額はそういう目安にもなりますね。
安いからダメというわけじゃなく、高ければしっかりしている、という方に考えることにしています。
 
 
さて、では今から
MYSONG CREATEクリエイターになってみましょう。
 
まず、ページ右側、ちょっと下にいったところにあるクリエイター登録をクリックします。
 
するとこんな感じで、名前とか住所とかもろもろを入力する画面になります。
 
で、全部入力したら利用規約に同意、確認する。
 
あとは仮登録メールが送られてくるので、そこに記載されているURLを踏めば
君も作曲家だ!!!
 
はい、簡単になれました。
 
チャンチャン♪
 
 
 
謎の男「・・・いやでも待って!?」
 
おっと、久しぶりですね。なんでしょう。
謎の男「タイトルには『(ほぼ)誰でも作曲家になれる方法。』って書いてあるよ。今のだったら完全に誰でもなれr」
 
意外としっかりしてるんだね、君。
 
 
はい。その通り、(ほぼ)と付けたのには理由があります。
 
ではもうひとつ、別の作曲コンペサイトを見てみることにしましょう。
 
 
見た目は全然違いますが、大まかな内容は先ほどのMy song createと同じです。
 
では異なるところを説明していきます。
2つ説明しますね。
 
まず1つ目、開催中コンペの欄。
 
ほぼ非公開です。
 
対象となったクリエイターにのみ、中身が公開されるというわけです。
 
 
で、もうひとつ。
クリエイター登録についてです。
 
ではこちらのサイトでもクリエイター登録画面に進んでみましょう。
 
こちらは画面の上部、スクロールしなくても見える位置に登録ボタンがあります。
わかりやすいですね。
 
 
クリックすると、例によって個人情報を入力する画面になります。
 
で、どんどん入力していくと、こんなものが現れます。
 
 
自分がどういうクリエイターなのか、ということも入力します。(必須ではないものもありますが・・・)
 
どんどん進んでいくと、
 
 
プロフィール、実績・経歴、審査用データ・・・
 
 
そう、こちらのARTISTCROWDでは、クリエイター登録に審査があるのです。
 
これが、この記事のタイトルの「(ほぼ)」の理由です。
 
 
 
 
・・・とはいっても、よっぽどこんな
 
 
こんなことをしなければ通るようなものだと思いますけど。
 
 
実際、「審査に数日間いただく場合が・・・」みたいなこと書いてありますけど僕は数時間後に審査クリアのメールが来ましたし、
とあるブログの方は音源添付してなくても通ったそうです。
 
まぁその方はプロフィールとか実績の方をしっかり書いたそうで、僕は逆に音源の方を添付したんですけど。
 
とはいえ全然高くないハードルではあると思います。
 
 
 
と!いうわけで、
 
僕はこのARTISTCROWDと、MYSONG CREATEのクリエイターになりました。 
 
新年度が始まったということで、今年はこういった作曲コンペにバンバン曲を出していこうかな、と考えています。
 
もうなんでもいいからとにかく名前が売れるように動いていきたいのです。
 
 
で、バンバン出していくにはやっぱり作業効率を上げないといけないので、
 
前回の記事で紹介したクソ面倒な環境をガラッと変えよう、というわけなんです。
 
 
さて、どんな風に変わっていくのか・・・はまた今度お話ししようかなと思ってます。
 
ということで、今回はこの辺で!
 
おしまい。