前回の続きです。






妊娠判定日まで残り6日…
どんな症状があったか、細かく書いていきます。

(ET0〜ET6は1つ前の記事に書いてます)







ET7  股関節が痛くなる
▶︎新鮮胚で妊娠していた人のXなどを見ていると、一番多く書かれていた「股関節の痛み」の症状…!これはもしやもしや妊娠している可能性も0ではない…?と期待する。



ET8 胸が異常にはる
▶︎これも妊娠してる人がよく書いていた症状。いつもより胸がはってる…気がするだけ?いや、生理前はいつもこれくらいはってた気もしなくはない。やばい、何年もPMS体験してるのにわからない…!



ET9 吐き気、熱っぽい
▶︎なんだか吐き気がする。いや、めちゃくちゃ吐き気がする。道の排水溝の臭いで「おえぇ!」となる。つわり?つわりじゃない?!いや、でもネットで調べたらつわりの期間より症状でるの早すぎるか…



ET10 今にも生理きそう。ぼーっとする
▶︎あれ…なんかいつもの生理始まる直前と同じような感覚きた。生理になってる感覚がありトイレに駆け込むと、ただのおりもの。だけど私の場合、毎回この「生理がでてるような感覚に近いおりもの」がでるのが一番妊娠してないってわかりやすいから多分陰性…



ET11 胸がはって痛い。眠い。
▶︎うわー。めっちゃ胸痛いなあ。しかも寝ても寝ても眠い。これ妊娠?それともいつものPMS?
明日判定日で病院に行くけど、我慢できない。前もって検査薬使ってみるか……









そして夜、旦那が帰宅するのを待って一緒に妊娠検査薬を使う事にしました。




もちろん使うのはドゥーテスト。










8割期待してない。




だけど2割の期待が胸をざわつかせる。








トイレに行き、ドゥーテストを使いました。






いよいよ1回目の移植結果が判明する。












私「5分たったから、見に行こう…!」











旦那と二人でトイレに向かう。










旦&私「…せーのっ!」












ドキドキ






神様お願い、妊娠していますように…!






























しかし結果は陰性。
















私「はぁ〜〜〜〜…やっぱりかぁ。やっぱりだめだったかあ…うん、わかってたから別にそこまでショックはでかくないんだけどね〜〜泣き笑い




旦「まだ大丈夫、あと5回残ってるから…」




私「どうだろうね〜。なんかもう5回やっても無理な気がするニコニコ




旦「でも新鮮胚は妊娠率が凍結胚よりさがるって言ってたじゃん」




私「でも新鮮胚で妊娠してる人もいっぱいいるから、私は無理なんだと思う」




旦「……大丈夫だよ、まだ1回じゃん。全部やりきってからにしようよ。それに俺は赤ちゃんもしできなくても一緒にいれたらいいから」















期待してないといいつつも、ダメージはあまりにもデカすぎました。









泣いたりわめいたりする事はありませんでしたが、しばらく旦那にめちゃくちゃひねくれた事ばかり言ってしまいました。








もう私は授かれない。
私には妊娠する能力がないんだ。








陰性ってわかってるのに、明日わざわざ往復3時間かけて結果聞きに病院行くの気が重すぎるな……悲しい








だけど私のわずかな期待はまだ残っていたのです。







(もしかしたら病院では妊娠判定でるかも…)










なんて。
この期に及んでまだ期待するか。













そして翌日、病院に向かい血液検査をしました。
すぐに診察室に呼ばれ…













先生はあまり嬉しそうではない表情。













先「残念ながら、hCGの数値が0だったので今回は着床しなかったようです」










はぁ。




やっぱり。














先「もしかしたら、体内で胚盤胞までいかなかった可能性がありますので、次回からは胚盤胞まで育ててから移植する凍結胚移植に切り替えましょう」








昨日の検査薬で結果はわかっていたので、そこまで大きなダメージはなかったのですが




真っ先に私の頭によぎったのは
私の卵子、胚盤胞までいくのか……?
でした。








胚盤胞?よく聞くけどそんな大事なの?くらいに思っていた私が、まさか胚盤胞に悩まされるとは。






書き忘れていましたが、今回移植した受精卵は、移植した時点では7分割胚でした。


初めての移植で、それだけで浮かれていたのであまり考えていなかったのですが
7分割ってもしかしたら成長あまりよくなかったのかな…なんて思ったり。










はぁ…










1回目の移植は失敗に終わりました。





次は凍結胚移植。







新たな不安が襲います。