体外受精をする事に決めた私
旦那から「くるみちゃんの、やりたいようにやったらいいよ」という言葉をもらい、さっそく体外受精専門のクリニックの初診予約をしました
ちなみに前回の病院から、いくつかオススメの病院を紹介していただいたのですが、なぜこの病院を選んだのかというと、ただただ
他の病院より口コミがよかったから
という理由だけでした。
初診予約したものの、ほんとにそんな理由だけで選んでいいのか…？など、不安で眠れない日々
しかも、体外受精って高刺激とか低刺激とか、病院によっていろんな方法があるんですね？！
いやはや…やはりもっと知識つけて自分に合う病院を探すべきだったかな
なんせ、私も体外受精一年生なもので、なーんにもわからなかったんです。
だけど、せっかく初診予約取れたし、とりあえずどんなものかこの病院に行ってみよう！という事で、初診日は旦那が仕事だったので一人で向かいました
私が選んだ病院は、Kクリニックという低刺激法で治療を行う病院でした(あとあと知ったのですが、かなり有名なクリニックなんですね
)
)口コミの評価や、Instagramなどで前もって病院の雰囲気などもチェックしていたので、どちらかというと不安よりもワクワクのほうが強かったです笑
「私、凄いスピードでステップアップしたんだ…体外受精まできたんだ！」というドキドキ。
今日は初診だったのですが、お話だけだったのでほぼカウンセリングみたいな形ですね。
体外受精は契約書を書いてからでないと始められないらしく、今日はお話を聞くだけで終わりました。
診察を担当してくださったのは院長先生だったのですが、とても親切に現実的な話をしてくださいました。
私が一番不安になっていた、内膜症や腺筋症などの問題も先生に聞いたところ
「まだ内診もしてないから、見てみないとわからないけれど、紹介状を読む限り、そこまで酷い腺筋症などはないんじゃないかな」という事でした
内膜症や腺筋症といっても、位置やサイズで問題は大きく変わるようですね
詳しくは契約後に診てお伝えするとの事でした。
そんな中、
私が一番記憶に残っている先生の言葉は
院「33歳という、くるみさんの年齢でも体外受精の成功率は66%。体外受精をしたからといって、必ずしも妊娠できるという訳ではないんですね」
だった。
66%…思ってるより低い…
思ってるより低い…院「保険とはいえ、どうしても費用もそれなりにかかります。どうされますか？」
だけど、やらないという選択肢はない。
私「契約します。よろしくお願いします！」
院「わかりました。では、次回生理3日目に旦那さんと一緒にうちにきてください」
えっ！
私「生理3日後に二人でですか……旦那、仕事忙しくていきなり休んで来れるかどうか…」
院「ごめんね、どうしても保険適用後はルールが厳しくなっちゃってね。お二人でまず契約しにこない事には治療が開始できないんです。今回無理なら、また来月に…という形になります」
私「そうなんですか
」
」院「まぁ3日目が一番理想ではあるんだけど、もし厳しいなら生理2〜5日目の間でも大丈夫だよ」
私「ありがとうございます！それなら大丈夫かも…？旦那に確認してみます」
院「はい、ではまたお待ちしてますね
」
」こうして私は初診を終えました。
体外受精って、噂には聞いていたけど結構スケジュールにシビア…？！
(続く)