私はあの日、急に今まで経験したことのない恐怖を味わいました。


診察を待っている時、突然めまいがして、

目の前の照明が異常に明るく感じました。


その直後、心臓がバクバクし始めて、

自分ではどうにもできない感覚に襲われました。


「怖い」



そう思った瞬間、うまく呼吸ができなくなって、

このままどうにかなってしまうんじゃないかと本気で思いました。


その後、なんとか落ち着いて家に帰ることはできたけど、

本当の怖さはそこからでした。


「またなったらどうしよう」

「外で倒れたらどうしよう」


そう考えるだけで動悸がしてしまい、

気づけば外に出るのが怖くなっていました。


あの日をきっかけに、

今まで当たり前にできていた“普通のこと”が、

できなくなってしまいました。



私の生活は少しずつ変わっていきました。


でも、本当に辛かったのはここからでした。