リハビリの中から得た事 | 40歳から始めるJUNのマスターズ陸上 限界への挑戦

40歳から始めるJUNのマスターズ陸上 限界への挑戦

平成25年 9月 20年ぶりに陸上競技に目覚める。
平成26年 5月 埼玉マスターズ陸上記録会にてマスターズデビュー戦100m 12"50。
しかし翌月6月 ハードル練習中に転倒し右膝蓋腱断裂。
今年度を棒にふる形に終わる。
再びマスターズ陸上への復帰に向け限界への挑戦が始まる。

松葉杖が外れてから今 行なっているリハビリのメインは 筋トレであるが 何とか走りにつなげる動きが出来ないか日々 考えながら行なっています。

先日 娘の試合を観に行った時 スタンド外周を競歩のトレーニングを行なっている方がいました。
この競歩の動きは 走りでいう挟み込み動作 重心を真下で とらえる動き  自分が今 目指している走りの理想の動きであると同時に 今だからこそ出来るトレーニングだと思えました。

これまでは 回復する為のリハビリとして行なっていたリハビリも これからは強くなる為のリハビリとして今後のトレーニングに励みたいと思います。

早速 本日やってみたところ やはりスムーズに歩く事が出来ず ぎこちない動きになってしまいました。
歩く中で 骨盤を意識し膝を内側に入れる事で ストライドも伸びスピードを上げる事が出来ました。
今後は 挟み込みの意識と重心を乗せる事を意識しスムーズに歩ける様に心がけたいと思います。