アラフォーの私の弟の話。

現在、独身・無職。




専門学校を中退。

定職に就くも精神疾患で退職。

その後は働こうとはするものの、、、続かず。


そのうち就職活動すらしなくなり、朝晩逆転の生活をするようになり。。。



そして母から私に「助けてほしい。」と連絡がありました。

電話と、、、超・長文の手紙。

『ニート』を抱える家族とはこんなに辛いものなんだ、、、

そう、思いました。

毎日が本当に辛そうでした。



弟は、、、。


我が家に住み込み、夫くんのところで働くことに。

小学生だった息子くんの部屋で一緒に暮らすことになりました。


半年ほどそんな暮らしをした時。。。


弟は、謎の皮膚病になってしまいました。

仕事に行けなくなり、、、

半月くらい休み治療に専念しましたがよくなる兆しが見えず。


結局、帰ることになりました。


助けにならず申し訳ない。。。

また、振り出しに戻ってしまった。


そう思っていると、母から喜びと感謝の連絡がありました。

母「クルミのところに行かせて良かった。」

母曰く、短い期間だったが我が家族と暮らしたことで弟は何かを感じとった様子だと。

バイトではあるが自分でさがし働き始めたらしい。

そして、、、辞めて次を探して働いて、辞めて次を探して働いて、、、の繰り返しではあったが。

それでも『ニート』状態からは抜け出せたようで。


母がとっても喜んでくれたから、、、ちょっとは役に立てたのかな?と思いました。


その頃から、、、

母は弟の愚痴をあまり言わなくなりました。





その後、、、

妹が事業を始め。

そこで一緒に働き始めました。

事業は数年で終えましたが😓

その時に購入した家に住んでいます。


それによって距離を置くことができたのも良かったのかな。



人当たりは良く、穏やかで、裏表もなく、、、。

父と母のところに行ってはマメに動いてくれています。


ただ、、、定職につけずにいるだけ、、、。



私は高校卒業とともに家を出ました。

それから、、、ずっと、、、

父と母の近くにいてくれたこと、、、感謝しています。

離婚とかいろいろ。。。

大変だったと思います。

私は自分の家庭でいっぱいいっぱいでした。


ありがとう。

これからもいっぱいお世話になりますてへぺろ










 

 

 

 

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