夫くんが渓流釣りにハマっていた時の話。


夫くん渓流釣りに出かける時は、お義父さん・夫くんの弟①くんと一緒に行っていました。

しかし、どちらとも予定が合わない日には、私がお供として選ばれていました。


釣りはせずに着いて行きます。

沢登り?ですかね。

まぁ、それはそれで楽しかったですよ。


ある時、

夫くん「俺の釣竿やるよ。」

と、夫くんから釣竿をもらいました。


夫くん新しい釣竿買ってましたよ。


私も渓流釣り道具一式揃えて一緒に行くことになりました。






私、夫くんの渓流釣りにお供しながらジィ〜〜と観察していました。

投げ方・流し方・ポイント。

イメージトレーニングは完璧です。


見えたんです!!


ポイント!


投げて流して、、、ググッ!

来ましたよ。引き。

合わせ方もまあまあかな。


釣りました!ヤマメ!大きいの!


具体的なサイズは忘れてしまいましたが。


夫くん「デカっ、、、なんで?」


私「(夫くんの)釣り方マネしてみた。」

私「あそこのポイント、絶対いると思った。」


夫くん「すげ〜!」

夫くん「よく合わせたな。」

夫くん「(ポイント)なんでわかった?」

夫くん「よく枝に引っ掛けなかったな。」


夫くん、驚いていました。


夫くん・お義父さん・夫くんの弟①くんそして私。

その年のヤマメの大きさ比べでは、私が優勝でした。