2024年6月26日


目の前で人が倒れてる…。

そんな状況に遭遇するなんて

滅多に起きないのに、

遭遇してしまった…。


その日は、半日の勤務を終え

耳鼻科に行く予定だった。

受付で「2時間待ち」と言われ

また、受付の方の対応の悪さも重なり

受診をキャンセルした💦


スーパーで買い物を済ませ

両手に荷物をかかえて歩いていると、

人だかりが出来ていた。


メガネをしていなかったので、

近付いてようやく状況把握した。


人が倒れていた…。


倒れている人の側に

2人の方が寄り添っていて、

5〜6人の方が後ろで見守っていた。




こういう時、

どうしたらいいのだろう。

頭の中でぐるぐる答えを探していたら

救急車のサイレンが聞こえた!


もうすぐそこまで

救急車が来ている!

『良かった!』


私にできることはない…と判断し

私は気になりながらも

その場を素通りした。


少し離れたところで、

救急隊の方がタンカで

運ぼうとしている姿を確認し

安心して帰路に着いた。


だけど、モヤモヤした。


たとえ出来ることがなかったとしても

救急車で無事に運ばれるまで、

そばで見守ることもできたはず…。


もし自分が倒れた時に

素通りされたら

やっぱり悲しい。


その場にいた方から

冷たい人だと思われたかも知れない。


私が看護師だったら駆けつけたのに…とか。


たられば…と悔やんでも

仕方ないのだけど、

なにが正解かはわからないのだけど、

色々と考えさせられた出来事だった。


ツインレイの彼ならどうしてた?

きっと迷わず駆けつけて

周りの方から状況を聞いて

救急車が来るまで寄り添っただろうな…。


ツインレイの彼は

出会った時の状況から推測すると

たぶんお医者様だと思う。


あれから4年半。

どんなお医者様になってるのかな。

きっと腰が低くて心優しいお医者様に

なっているんだろうな…。


私は、情けないことに

何にも出来なかったよ。


この教訓を次に

活かさなきゃね。