皆さんも「黒」という色はわかるだろう。
私はよく「クロ」という名前を使うけど、それもこの「黒」が元です。
黒は何にも染まらない色として例えば裁判官の法衣とかに使われているわけです。
私の1年、黒としてどこまで染まらずに、また黒としてどれだけの色を吸収出来ただろうか?
そんな振り返りをしながら迎える年の変わり目か。
決して自分が変わらずにいるとは言えないだろうし、立場が変われば人間も変わる。
ただ、よくわからない黒い箱に自分の心情とかを放り込むことを強いられる1年であったような気もするし、今もそんな気がする。
黒の呪縛とまでは言わないけど、黒のエンディングの背景は当然黒だし、オープニングも黒だろう。そこに誰が名を連ねるのだろうか。
とりあえず自分はDirectorとして、あるいは主演として、あぁ、せっかくならヒロインも欲しい。それから理想的なライバル、さらには・・・。と
2014年お疲れ様でした。
全ての役者に向けてそれを言っておくことにしよう。敵でも味方でも。
安定感のないドラマはいつもだろう。