NULLと0は似て非なるものだ。
っと、突然なにを言い出したんだという感じでしょうけど、少なくともCよりは他の言語したい僕はそんな風に思っているのです。なんて、まぁこれは余談です。
NULLについて。
答えがNULLと聞くとなんだか絶望的な気分になる。という話を聞いて「それは違うぞ」と思う私です。
NULL、つまり安直にいえば答えがないんです。確かに絶望的な気分になるのかもしれないですね。しかしながら、NULLについて重要な性質を忘れている気がしてなりません。
(ざっくばらん適当な物言いをすれば)NULLのあるところにはなにを入れても良いんです。
答えがNULLなのはなにも答えがないからではなく、答えが分からないからNULLだ。と考える方が適切であるように、少なくとも私は思うのです。
昨今の多くの問題、取分けある程度煮詰まったものに関して、それ単体で答えになりうることがなく、加算ないしは、乗算で答えが出るようなものが多いように感じられます。それだけに、その答えはもはや未知であり、今のところはNULLでしかないのです。
と、長ったらしく書いたところで私について。
NULL
未だ分からず。今何処。 /*某小説より*/