ポケモン詳しくないひとのために努力値、個体値、種族値、通称三値とダブルバトルの基礎知識について書いて行こうと思う

・努力値
努力値とはポケモンを倒して得られる値で、公式では基礎ポイントと呼ばれている
この努力値は倒すポケモンによってなんの努力がもらえるか決まっている
たとえば、北島コウスケを殺ると水泳が上手くなるといった具合だ
ポケモンではこれが六つのステータスになる

ミネズミを殺ると攻撃が1
コアルヒーを殺るとHPが1 上がる

どのポケモンを倒すとなんの努力値がもらえるかはネットのポケモン図鑑を見れば大抵はのっている

そして自分が用いている努力値の振り方を紹介しておく

基本的に倒すポケモンは努力値1のポケモンのみである

まず努力値を振りたいポケモンをポケルスに感染させる

ポケルスに感染したポケモンはもらえる努力値が二倍になる

ポケルスに感染させるには、すでにポケモンに感染しているポケモンを先頭にして感染させたいポケモンをその隣においておく

その状態でてきとーな野生ポケモンと先頭すれば結構な確率でポケルスがうつる

そして努力値を振りたいポケモンにパワー系のアイテムを持たせる

パワー系のアイテムとはパワーウエイト、パワーリストなどのことでバトルタワーやトレインなどで得られるバトルポイント16BPで手に入る

パワー系のアイテムを持たせたポケルスは努力値が通常盤もらえる値+4 もらえる
よって以下の式が成り立つ

2(1+4)=10

努力値が2, 3もらえるポケモンで努力値を貯めた場合、この方法よりも努力値が目的の値分たまるのは早いが、この方法では区切のいい10という値ずつたまるため、PPで努力値を数えることが簡単になる

例)ポケルス感染パワーウエイトを持たせたダンバルでヤドンを五匹倒す
よってPP20の技で攻撃した場合残りPPは15で現在の努力値が50 であるとわかる

そして忘れてはいけないのが努力値は四でわった余りが切り捨てられるということだ

例)努力を10振ったが4で割ると2余り2で、実質、努力値2分を損していることになる

このことから、努力値は4の倍数の値になる

そしてもう一つ
努力値を全体で510(4の余りは切り捨てるなので実質508)までしか振れず、かつ一つの能力ごとに255(4で割った余りは切り捨てるので実質252)までしか振れない

最初のうちは二つのステータスに252、残った4をてきとーに振る極振りと呼ばれる振り方でいいと思う

それに慣れたら今度はそのポケモンで耐えたい技を耐えれるように耐久の努力値を調整したり、どのポケモンより早く動きたいのかで素早さを調整したりする

・種族値
種族値はそのポケモンという種族がなにを得意なのかを表した値である
たとえば、中国人はパクリが得意などといったとこだ
アニメのサトシのピカチュウはみんなも素早いと思っているとおり実は素早さの種族値が結構高いのだ

この種族値というのはネットのポケモン図鑑に数値としてのっている

書店に売っているポケモン図鑑にも数値としては表示しないもののグラフで現されている

まあ、簡単にいうとお前バスケ部なんだからバスケうまいんだろっていうノリですねw
お前ピカチュウなんだから早いんだろ?w

・個体値
これが一番ややこしいw
バスケ部を例にするとバスケ部は当然帰宅部よりバスケがうまいけれど当然上手い下手があるわけですよ
ポケモンもそうで、いくらガブリアスと言えど、攻撃が高いガブリアスもいれば、低いガブリアスもいる
それがすべてのステータスに言えますw
さらに一つのステータスごとに0~31までの32通りもの可能性があり、パターンとしては32の6乗とおりあるわけですよw

H(HP)0~31
A(攻撃)0~31
B(防御)0~31
C(特殊攻撃)0~31
D(特殊防御)0~31
S(素早さ)0~31

すべての個体値が31のポケモンのことを6vといいます
つまり6vのポケモンは32の6乗分の1の確率でしかでないことになりますが、それを簡単に出す方法があります
それもいずれ紹介していきますね

今回はここらへんで