こんにちは。くろわです。

 

退院してから自宅に戻って1ヶ月ほど経ちました。

 

人工肛門の手術をしたことで交換するパウチを常備しなければならなくなり、生活スタイルも変わりました。

 

これ以上体調の悪化を防ぐための方法をいろいろ考えていました。

 

 

そこで、まず始めたのが部屋の掃除です。

 

体調が悪化してから部屋の掃除が出来ていなかったので、それもストレスになっていましたが、久しぶりに掃除してすっきりしました。

 

断捨離もしました。

 

私の場合は買った本が積ん読になっており、ただでさえ狭い部屋がさらに圧迫感があったため、保管していた本を半分捨てることにしました。

 

掃除の大切さは分かっていても、休みの日にまとまった時間が取れなかったり、疲れていると取り掛かるのに時間がかかります。

 

そこで私は考えました。

 

「一度にやろうとするから出来ないだけで、毎日少しずつ掃除をする時間を作ればいいのではないか」

 

掃除も大切だけど、休みの日は自分の時間も使いたい。

 

今は掃除機を使った掃除は週に一回にして、それ以外の掃除であるトイレや排水口の掃除などは小まめにすることにしました。

 

すると、一度に時間を確保する必要が無いため、私の掃除に対するハードルが下がり今のところ無理なく続けられています。

 

 

最近は環境の大切さを感じており、何より住んでいる部屋で気持ちよく過ごせないと少しずつストレスが溜まることに気づきました。

 

掃除についても、すごく汚い部屋を掃除するのは一苦労ですが、日々きれいにすることを心がけていると掃除をすることが楽しくなります。

 

また、人間の意思には限界があるため、心がけるだけなく、掃除がしたくなるような環境作りが必要です。

 

これまでは、平日に仕事をして疲れて、週末は掃除洗濯をして一日が過ぎる、ということが多かったため、自分の時間を作れるような努力をしていきます。

 

クローン病は体調が安定しなかったり、また体調が安定していても疲れやすいなどの症状は常にあるので、こうして自分の時間を作り、生活を最適化していくことが人生を充実させることにつながるのだと思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。