こんにちは。くろわです。
皆さんは、他人の気持ちを考えて自分の行動を制限することがありますか。
そしてそれは、どの程度ありますか。
私はこれまで、本当は○○したいけど、相手から☓☓と思われるのが怖いからやらなかった、ということが結構ありました。
でも、考えてみると自分の考えって案外あてにならないのではないかと思うようになりました。
他人の気持ちって本人でさえ分からないことがあるからです。
だから、それを確かめる術がありません。
例えば、私がAさんという女性を好きな場合。
私としてはAさんが、私のことをどう思っているかとても気になります。
でも、私がAさんに「私のことをどう思っていますか」と聞いたとしてもAさんの本心が返ってくるとは限らないのです。
Aさんが気を使って(?)、「くろわさんの事が好きです」と言うかもしれないし、本心は好きでも、その気持を悟れたくないから「くろわさんの事は嫌いです」というかもしれません。
また、好きでも嫌いでもない、という場合もあります。
他にも、上司から怒られてしまった場合。
怒られた人は上司ことが気になっていたとしても、上司はそれほど気にしていないかもしれません。
というか上司はそれよりも重要な案件がたくさんあるため、いちいち叱った部下のことは覚えていないでしょう。
こう考えると、他人にどう思われているのかを気にすることは当人をとても生きづらくします。
私は、これまで病気のせいで気分が悪くても他人や仕事に合わせることが多かったです。
だから、そういうことはやめようと決めました。
すぐには出来ないと思いますが、少しずつ変えていければいいと思います。
そうすることが自分が生きやすくなることだと最近感じています。
これも身体(と心)の声を聞くということなんですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。