こんばんは、くろわです。


7月もそろそろ終わりですね。


実は7/29は小腸内視鏡検査があります。


去年も受けたのですが、下剤飲んで吐くし、検査後は気持ち悪くて食べたもの全部吐くし、朝起きたら下血で布団は真っ赤に染まっているしで散々でした。


この時ばかりはクローン病が嫌になります。


今度の検査は前回より痛くありませんように・・・。



さて、最近は心理学の本をたくさん読んでいます。


特に良書と感じたのは、今話題の「嫌われる勇気」。


フロイトやユングの「原因論」でなく、アドラーは「目的論」を唱えています。


皆さんも読んでみてください。新たな発見があるはずです。


アドラー関連の著書の中では「嫌われる勇気」が読みやすいです。


・現在は過去の出来事によって規定されない


・トラウマは存在しない


等私のこれまでの概念を覆す理論が多く、衝撃を受けました。


「もし何々だったら」と可能性のなかに生きているうちは、変わることなど出来ない


という趣旨の文がありました。


まさにその通りと感じました。


現在の状況を、環境(家庭や学校、友人関係)のせいにしては前に進めません。


人は誰しも今よりも変わりたいと願います。


しかし、実際に一歩踏み出すことにはとても勇気が入ります。


堅実な努力が必要だし、今享受している遊びや趣味の時間を犠牲にするかもしれません。


現状に満足していれば何も捨てずに済むのです。


しかし、その代わり何も得ることは出来ません。


これまでの出来事を過去や環境のせいと言い訳をせずに、一歩踏み出しましょう。


実は、私が心理学の本を多く読んでいるのは自分と向き合うためです。


上京して半年、いろんな事がありました。


毎日暑さにやられそうですが、こんな時こそ自分と向き合い、自分自身を見つめ直す時期かなと考えています。





最後まで読んでいただき有難うございます。




いつも応援ありがとうございます。

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