こんばんは、くろわです。


先日、名古屋に住んでいる友人が東京に遊びに来たので、一緒に食事をしました。


その友人は、専門学校からの知り合いで卒業後もよく会っていました。


会った時は、他愛もない話をします。


仕事は順調ですか?


車買ったんですか!?


早く彼女作ってくださいよ(笑)。


など・・・。


そして、気が付けばこの間の検査結果の事や自分が絶食or手術で悩んでいる事を話していました。


友人は、「もっと他の手術の方法はないの?」と聞いてきました。


私は、「なかなか、難しいんですよね。現段階では」という一見そっけない対応。



思えば、経腸栄養で悩んでいる時に最初に話したのもその友人でした。


何かの巡り合せでしょうか。


経腸栄養の事を聞いた時は驚いていたようでした。


でも、結局は自分で決める事。


他人に話す事で少し気が楽になった事を覚えています。




これからの選択について考えていると言い残し、私は飲み物を取りに行きました。


自分の席に戻ってきて、また病気の話をするのですが、


友人の様子がおかしい。


いや、ぱっと見た感じでは分からない。


なんと、友人は、私の話を聞きながら段々目頭を熱くしていたのです。





もともと、話下手な人でした。


そんな彼が、私の話を真剣に聞いて泣く一歩手前まで来ていました。


そこで、涙を流さない所が彼らしいというか・・・。


私はそんな友人を見ながら、


「自分の事をこんなに思っていてくれる人がいるんだから、自分もまだまだ捨てたものじゃないな」


なんて勝手に思っていました。



男同士だからか、それ以上はお互い何も語らない。


それがぎこちないというか、なんというか・・・。


その後は、いつも通り世間話をして解散。






今だけじゃない。


長期的に見てどの選択肢が最適なのか。


絶賛、考え中です!!





最後まで読んでいただきありがとうございました。


いつも応援ありがとうございます。

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