今日、日本テレビの「私のlife on」という番組を見ていました。


今日の特集は女子ソフトボール選手で金メダリストの、西山麗さん。



何気なくテレビを見ていたのですが、彼女は生まれつき心臓病を患っていたそうです。


そんな彼女がソフトボールを始めて持病は克服したのか気になるところですが、彼女の両親に向けた言葉が衝撃的でした。




「私は病気だからこそ一生懸命努力してソフトボール選手になろうと思いました。」




「生まれつき持病があるという身体に生んでくれたことに感謝しています。」




これを聞いたとき、私は感動しました。


やはり、病を抱える人は健康な人の何倍も悩んで、でも目標を高く持つことができ、それが達成された時の喜びはひとしおなのだと。


私はある意味クローン病になって感謝している事もあります。


しかし、以前それを話した時に母親が「健康な身体に生んであげられなくてごめん」と言い悲しい顔をしたのを覚えています。


当時の私の不規則な生活が病因かもしれないのですが、遺伝説もある中で母親としては悔やみきれないところがあるのかもしれません。


もしかしたら、私が話すのは早すぎたのかもしれません。


もっと仕事が落ち着き、経済的に安定したり、結婚して子供が生まれた時にでもまた話すのもいいかもしれません。



その日まで家族には健康でいてほしいです。





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