弥生販売/仕入管理ソフトがベストセラーで君臨している。
安価で多機能な様子で、利用しているお客様も多い。

8万という値段の割には、つぼを心得た機能があり、
また、いろいろな場面からデータをエクセルに持っていけるので
改造・加工大好きさんたちは、もう職人心がくすぐられてたまらない。
改造といえば、このソフト、帳票レイアウトなるものがついている為
出力のフォーマットを結構なレベルでカスタマイズできる。
色つきの罫線を使うのも可能だ。

市販ソフトとはいえ、かなりオリジナリティ豊かに利用することが可能。
ただし、センスよく、かつ、効率よく利用したいところ…。

さて、このソフトを「5USERs版」という5人まで同時に使えると
いうグレードで使ってらっしゃるお客様がいる。
パソコン7台以上あるのに、5台がMAXのソフト。
同時利用者が5人以上にならないようにうまくやりくりしての利用だ。

いよいよ利用が厳しくなってきている。
導入したときはスタンドアロンだったのだから、会社の進歩がこんな部分にもにじみ出ているのだと思うと、感激だ。
…なのだが、市販ソフトでこれ以上を望むとなると、今までの投資金額では無理がある。大金でオリジナル開発してもらっても、今まで当たり前のように使っていたお手軽機能が全部ついている保障はない。むしろ別料金でPRGオーダーするのが普通だろうから、フットワークの軽さを求めると大変なことになるに違いない。

さて、どう変化していくのがベストなのだろうか!
多くの人の意見を聞いてみたいものだ。