韓国ドラマのボーイフレンドが先日最終回を迎えました。
ただただ温かくてほっこりしました♪
録画容量がない為毎日消してしまってるので、細かな話の振り返りは余りできませんが簡単に感想を。(ホントは消したくなかったよー再放送がもしあればその時こそは保存じゃ~!)
様々な愛の形に満ち溢れた作品でした。
親の愛・兄弟愛・友の愛・身内の愛・上司の愛・同僚の愛などなど。
そして互いを純粋に思いやる素直な真心の愛。
何かと注目を浴びてきたスヒョン(ソン・ヘギョさん)との立場が違いすぎることから、心配したジニョク(パク・ボゴムさん)の母はスヒョンに別れるようお願いする。
スヒョンも自身が苦しんできたことと同じことをジニョクに味あわせることを恐れて身を引く決意をする。
ジニョクは母に、母の想いもスヒョンの決意も愛だと言い、だから二人の愛を守るために待つと言う。
誰を憎むわけでもなく、二人の形の違う愛を受け止めたジニョク。
シリーズ全話観てきて、ジニョクは本当に出来すぎた人で、
どんな困難にも逃げずに立ち向かい、(沢山の社員の前でスヒョンへのパパラッチ質問に堂々とご飯へ誘う(=自分と名乗り出る)など)
誰を恨むことなくそれぞれの想いを理解して受け止め、(上記の母・恋人の愛など)
自身ができる事を懸命に行動し、(陰謀によるキューバビジネスピンチ時には即キューバへ飛ぶなど)
それぞれの立場を考えて思慮深く立ち回る。(寂しさに寄り添い励まし思いやるなど悲しい顔をしている人を気に掛ける)
()内以外でもさまざまな名シーンがございます!
なかなかいません、こんなエエ方。(まあ、類は友を呼ぶと言われれば私の周りには絶対来ません・苦笑)
彼の想いにスヒョンの凍てついた心は溶けていき、明るい笑顔を取り戻していきました♪
くっついてベタに終わるかと思いきや、その他の人物たちの関係性も描いてくださり、今作は周りのキャスト陣の関係性の散りばめ方もまた魅力的でした★
ラストはちゃんとハッピーエンドでめでたしめでたし!
童話のような本当に綺麗なお話でした☆彡
人間の欲など黒い部分もあるものの最小限に抑えられ、幸福に満ちた時間の魅せ方に逐一ほっこりとした気持ちにしてくれました。
美しい部分の描き方に重きを置かれているように感じ、そう書くと観ている人が喜ぶものを盛り込んで綺麗な所だけをだた集めただけの華やかな雰囲気かと思えば、描かれている美しさは何気ない日常の営みが素朴で温かい。
何とも言えない心地よさがグッとくる物語でした。
また、挿入される曲もゆったりとしていて耳に優しく、
風景もオシャレだったり哀愁があったりエキゾチックだったりと目に映るもの映るものも美しく、
詩を引用したりなどしながら小難しくなく、伝えたいことをわかりやすく柔らかな表現をしてくださったりなど、
音楽・舞台・演出そして脚本と全てが素晴らしかったです★
韓国ドラマって結構観てきたつもりなんですが、こういった作品は珍しいなと思いました。
だからこそ(?)誰かがあなたを愛してるに沸き上がる感情を思い起こされ、先日はなぜか丁度まさかの無料放送は棚ボタでした♪
またこういった作品に巡り合えたら嬉しいな~と思います!
素敵な作品をありがとうございました↓おじぎ↓深々
そしてここからは映画について。
少し前に放送された誰かがあなたを愛してると同日放送にて、風の輝く朝にも放送されました。
周潤發作品ということで、以前ユンファさんマイブーム時に漁ってた時に観賞済みでした。
その時は残虐描写や人間の黒い部分などが辛く、今回放送を知った時は記憶が薄くてユンファさんどうだったけ?状態・苦笑
個人的に観るのにはエネルギーが必要な作品だった為、特に手元に欲しいとはならなかったので、今回折角無料ならとありがたく保存させていただきました↓おじぎ↓
お話は日本軍が香港を占領する戦争中の内容です。
人を人と思わない扱い方やそれを手伝って甘い汁をすする悪人。
映画であんななら実際はもっと思うと・・・色々考えさせられます。
悲しくなるのはわかっていたので、今回はユンファさんと共演のイップ・トンさんアレックス・マンさんに注目して観るようにしました。
イップさん演ずるナンが透明感ある美しさで可愛らしかったです♪
独特の雰囲気というか不思議なオーラがあるように感じました~!
コン・リーさんやチャン・ツィーさんなどに雰囲気が似ている気がして、どこか肉欲的な香りが漂う女優さんだなと思いました。
そして毎度ながらの実は出会ってた女優さんです・笑
五福星のジャッキーのガールフレンドでした★
風の輝く朝にでは若々しい愛らしさが光っていましたが、五福星ではショートカットの姉御なクールビューティー!
誰かが~のチェリーさんもユンファさん作品で認識後に実は五福星で出会ってた女優さんでした・笑
ジャッキー映画で結構色んな女優さんとの共演作を観てきているはずなのに、気づかないのはどうしてでしょう~ね~
そのことについて答えをいただけた気がしたお言葉があります。
「ジャッキー作品はジャッキーを引き立てる女優さんで、他作品は女優さんの魅力を引き出しているから」
ある人にこう説明された時にハッと思い、素直に納得できた自分がいました。
これについては以前どこかで少し語りましたが、長くなるのでやめときます~既に脱線しまくってるし・汗
アレックスさん演ずるカンは真っすぐで熱い方でした~!
ナンとは幼馴染という関係性からなかなか思いを伝えられないのが微笑ましく、仲間の為に命を懸ける姿には勇ましくも辛い。
この方もきっと鑑賞してきた作品の中にいらっしゃったかと思われますが・・・記憶が少ない・汗
張國榮作品をスクリーンで拝んだ時のルージュという作品にて、エミリー・チュウさんと共にアニタ・ムイさん演ずる美女幽霊を助けてあげた優しいアベックが近しい記憶です・苦笑(それでも数年前なので結構遠い記憶かも・・・)
他作品の記憶はどおあれ、今作の重々しい内容の中で懸命に生きる姿が眩しかったです☆彡
そして主人公はユンファさん演ずるフェイ!
船で密入国しようとしてバレた時に笑顔で海に飛び込んだり、
その後は米を持ち込んで仲間を得たり、
日本に占領された地で上手くとけこむも同国民には非難を受けたりもしますが、いつか島を出ようと機会を伺っているという計画性など、
どこか飄々としていて頭のキレる役柄でした★
二人と仲良くなってからは彼らがピンチになると助けたりと義に厚く、まるで兄弟のように睦まじい友情とその友情を守りながらのもどかしい三角関係も切なかったです。
トラウマは耳爆竹。
仲間を庇って捕まったカンを救いに行くフェイ。
耳に爆竹を入れられたカンにフェイは火をつける。
爆竹の激痛に悶えるカンに気を取られてるスキに、フェイは敵を倒してカンを救出。
ここ以外の場面でも耳爆竹があり、そのシーンの時はどっか向いてました・汗
因みにここの敵役にウー・マさん!
この方は大体の作品にいてくださる方で安心の名脇役☆彡ホント役幅広いですね~!
その他クー・フェンさん(気持ちふくよか?笑)やシー・キエンさんビリー・ロウさんなどもご出演でした☆
お気に入りシーンは黒い部分を省いた(内容の7割位は黒いが・汗)三人でのさまざまな行動シーン。
・カンの家でフェイが夢を語り、ナンがひそかに見つめている
海を渡って成功したいと楽しそうに語るとフェイ、土地に縛られて動けないと自虐的に語るカン、やりとりを見ていたナン登場。
親の言いつけで結婚させられそうというナンは島を明日にでも出たいというが、出て行きたい気持ちはあるものの明日は・・・と濁すカン。
その後はしゃぎだす二人が微笑ましいです★
・序盤にて船で脱出をしようとして失敗
船に乗ったものの乗れなかった二人の為に海へ飛び込むフェイ。
その行動にうれしくなった二人も海へ飛び込み、水をかけあってじゃれ合いながら、どんなことがあっても三人一緒!と団結。
この先理不尽な事が沢山待ち受けているとわかりつつも、どうにか乗り越えていってほしいと願ってしまいました。
・はしゃいでいるナンを見つめる二人
三人で歩いていると突然はしゃぎ出すナン。
その様子に微笑む二人。
何気ないシーンですが、その前の彼女の身に起きた悲劇を考えるとその気丈さが切なくなります・・・
ハイテンションなナンをよそに、結婚の許しが出た!彼女にはまだ内緒だ、とフェイに嬉しそうに報告するカン。
男として心に淡い感情を抱きながらも友として心から祝うフェイ。
恋と友情の板挟みのもどかしさがたまりません~!
そしてカンには申し訳ないけどバレなくてよかった(汗)時代が黒いのに三人の関係までドロドロしたら救いがなさすぎる・・・
ここのナンに微笑んでる二人の笑顔が印象的です☆彡
物語は冒頭にて現在のナンの語りから彼女の回想と思われる形で始まり、ラストには若い二人の面影を・・・という感じに締めくくられて、ここの微笑みシーンをバックに劇終。
時代や三人の境遇から考えればどう転んでも絶望が・・・と思いながらも、三人の関係性が切なくも爽やかで、渦巻く闇の中では三人が希望でした。
個人的には観賞にエネルギーが必要な分余り見返せていない為、状況説明やセリフ言葉などは変わってると思います・汗
重い内容な分三人に注目して観た為、深堀できず良い所しか書けないのが情けないですが、とりあえずユンファさんの相変わらずなキラキラ笑顔が素敵な作品でした☆彡
さて、どーでもなお知らせや余談です↓おじぎ↓
カンフーキッド5の本編をようつべさんにて外語版で発見したので、カンフーキッドまとめと映画話に追記しました。
5・6については改めての感想のみですが、数年前の感想よりは詳しく書けたと思いますので、別映画の感想と合わせての記事ではありますが、5・6紹介記事としてまとめより追記リンクしました。
あとは、企画①・②・番外編を少し見やすく改良しました。こちらはただの自己満ですが・苦笑
改良といっても固まってた文章を見やすくする為に改行しただけです。改行しただけなんですが・・・
改行分も文字数に入るようで②は文字数エラーギリギリだった為か、結構削らないと保存できずムダに苦悩しました・汗(クソ―)
色々削りましたが芯となる部分は変わりませんので、読んでくださる方がいらっしゃれば気にせずお読み頂けたらと思います↓おじぎ↓
・・・好小子のループからはやっと何とか抜けました。
ですが、抜けたその先には現在の彼らの作品を拝みたいという、どうしようもない虚しさが・・・
左孝虎さんの活動は余り見えてこないのでわかりませんが、顔正國さんは台湾で映画を制作されているようなんですが、日本には入ってこないのでしょうか?
観たくてたまらないのに観られない、もし観られたとしても外語版ならお話がわからずまたもどかしい・・・
まあ、遥か昔の作品なら拝めますし、生きててくださるだけでもありがたいですが★
そう思っても気持ちはどうにもならないので、アホだから時間が経つのを待つしかありません・笑
とりあえずループ抜けた~!(長かったーでも愛は不滅です♪)
入口は幸せだったんですけどね、進むにつれて後半は苦しみの方が上回ってました・苦笑
今後語りたいものは幾つか選択肢としてあるもののまだ決まっておらず、その選択肢も意味のないものになるかもしれません。
数年前に好小子にハマった理由が、その時に考えていた選択肢の中で迷って選択肢外にしようと考え、好小子を選ぶも猛烈にドハマりしてしまいましたので・汗
選択肢に無い時点でまさかこんなにハマるとは思ってなかったから自分でもちと恐ろしかったです・笑
次のマイブームや放送など何かきっかけがあればまたぼちぼち語っていきたいと思います☆
どんな内容の記事であれ更新は不定期ですが、よろしければその時はお付き合いいただけましたら幸いです↓おじぎ↓
後半はどーでもな内容でしたが、長々お付き合いくださり感謝★