~鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎~を見ました!面白かった | テコ親子の日々是修行日記

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ヤフブロからの移行組です。
大切な妻と、一男一女のわが子たちと限りある子育て時代を必死に全力で生きてきました。
長男も長女も社会人となり。。。フルマラソンに富士山登山に、、、まだまだたくさんのことに挑戦する!50代男性です。

ストーリー

廃刊間近となっている雑誌の記者・山田は、廃村となった哭倉村(なぐらむら)へやってきた。山田は同じく村へやってきた鬼太郎、ねこ娘、目玉おやじと遭遇するが、引き返すようにという警告を無視して、鬼太郎たちに取材しようとつきまとう。

時は遡り、昭和31年(1956年)、当時の日本で政財界を牛耳っていた龍賀一族の当主、龍賀時貞が死去する。東京で帝国血液銀行に勤める水木は龍賀一族の経営する製薬会社「龍賀製薬」担当者であり、時貞の娘婿である社長の龍賀克典とは懇意にしていた。水木は次期当主と目される克典にアピールし出世の足掛かりとすべく、一族が暮らす哭倉村へと向かう。

哭倉村で水木は東京に憧れている龍賀沙代と彼女のいとこの長田時弥に出会う。龍賀家の邸宅では克典や夫人の乙米をはじめ一族が集まり、水木も同席する。しかしそこで発表された時貞の遺言は、水木の思惑に反し、引きこもりだった時貞の長男・時麿を当主に指名する内容で、その場は混乱する。

翌朝、時麿が何者かに惨殺される。村長の長田幻治が犯人候補として捕らえたのは、行方不明の妻を探すため村に現れた謎の男(後の鬼太郎の父)だった。男は時麿殺害の容疑をかけられ、殺されそうになるが、水木の説得により阻止され、龍賀家の指示により水木の監視下に置かれる。男は水木に名を問われても名乗らず、水木は仕方なくゲゲ郎というあだ名をつける。

 

 

アマプラで見ました!

 

かなり面白かった~!

 

と、言いますのも

 

テコ親・・・子供の頃から大の「横溝先生好き」!!(≧∇≦)

 

鬼太郎ではあるが、舞台設定は戦後まもなく。。。

 

全体の雰囲気が

 

犬神家の一族

 

 

八墓村

 

のテイストがところどころに散りばめられている!・・・筈!

 

 

目玉のおやじは、何ゆえ目玉のおやじになったのか?

 

鬼太郎はどうやって生まれたのか?

 

鬼太郎の母はどのような妖怪だったのか?

 

全ての謎が明らかにされたこの作品。。。

 

伏線回収が目的ではなく、これひとつで壮大な物語に仕上がっている

 

何よりも鬼太郎の目玉おやじの活躍ぶりと

 

少年誌の作品の主人公として、鬼太郎以上に男前だ!!

 

鬼太郎ファンならずとも、この作品は一見の価値がある!!

 

と、テコ親は断言します