dtvと、アマプラの両方に加入していると
ちょくちょく、良い映画やドラマ・アニメが見れます。。。
新着の中で見つけた・・・
ギルバートグレイプ(1993年 主演 ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ)
20代だった当時に見て、「良い映画だなあ」と思った作品です。
物語は。。。Wikiからで長いですが
ギルバートは、食料品店で働きながら重い知的障害を持つ弟アーニー、夫の自殺から7年間も家から出たことがない肥満で過食症の母ボニー、そして2人の姉妹たちとの生活を支える。アイオワ州の小さな町を生まれてから一度も出たことがないギルバートは、家族を置いて自分だけ町を出るわけにも行かず悶々としながら日々を送る。次の日曜日に行うアーニーの誕生日パーティーの役割を家族で話し合うがゴタゴタしてしまいギルバートも気が滅入る。ギルバートは食料店の馴染み客の人妻と大人の“火遊び”をしたり、ボニーの肥満体型を見たがる子供を手伝い窓から見せて心のバランスを保とうとする。
ある時ギルバートが目を離したすきにアーニーが町の給水塔によじ登ってしまい、以前にも同じことがあったため兄が警察から警告を受ける。そんな時ギルバートは、旅の途中でトレーラーが故障し、ギルバートの町にしばらくとどまることになった少女・ベッキーと出会う。ギルバートはある時はベッキーと数時間に渡って様々な会話をしたり、ある時はアーニーと3人で遊ぶなどして交流を深めていく。ベッキーから願い事を聞かれたギルバートは「僕は、いい人になりたい」と本音で語り、その後人妻との関係にピリオドを打つ。
そんな中アーニーが再び給水塔に登って騒動を起こして留置場に入れられたため、彼を助けるため家族と共に7年ぶりに家から出るボニー。無事アーニーを連れて帰ることになったが、太ったボニーの姿を見に留置場前に集まった人々の失笑と共に好奇の目に晒されてしまう。このことは家族全員がショックを受け、ボニーは自宅の庭で開かれる誕生日パーティーについて、招待客にも顔を出さず室内で過ごすと伝える。
誕生日パーティーの前夜、ギルバートが買ってきた誕生日ケーキをアーニーが勝手につまみ食いしたため、カッとなってつい弟に手をあげてしまう。その後ベッキーと会って冷静さを取り戻したギルバートは父の死について打ち明け、2人で体を寄せ合い朝を迎える。誕生日パーティーが行われる中アーニーと和解したギルバートは、1人で2階にいた母にも謝罪すると逆に不甲斐ない母になったことを謝罪される。その後ギルバートは、この日で町を去るベッキーにたった数日間だけだったが一緒に過ごせたことを感謝し、アーニーと2人で彼女を送り出す。
なんと言いますか、20代の頃に見たのに。。。50代の今になって見返してみると、
「・・・あれ?こんな話だったっけ???・・・こんなにも泣けてくる、魂を揺さぶる・・・」
記憶とは全然違う・・・作品に思えました。。。きっと、私が年を取ったからだと思うのです・・・
視点が変わったのでしょうね・・・当時以上に、レオナルドディカプリオの演技に涙が溢れます・・・
そして、もう一つ見た作品・・・
ドラゴンへの道(主演ブルース・リー)
少年時代に熱狂した作品です・・・動画は「死亡遊戯」のオープニングですが、チャック・ノリスとのラストバトルシーンがふんだんに使われているので、こちらを使います!
物語は・・・wikiの引用を使うまでもありません、単純明快!
イタリアで中華料理店を経営する若い美女が、地上げ屋に嫌がらせをされて、困って香港のおじに連絡します。香港からやって来たのは、田舎者丸出しのブルース・リー!最初は頼りないが、神がかり的なカンフーで、悪人たちをみんなやっつけてしまう!
そして、次の仕事の為に、イタリアを離れる・・・以上!
こちらも、かなり久しぶりに見ました・・・が!
ギルバートグレイプを見た後だったせいか・・・
少年時代の熱狂は、もはやあり得ないというか・・・いろんな雑念が入ってしまって・・・
当時のように純粋には楽しめない・・・年をとって面倒くさい、老害化した自分がいました・・・
曰く・・・「法治国家で格闘技の強さで、悪意あるものを圧倒できるはずも無い」
曰く・・・「70年代の物語には、ロマンがあったなあ・・・」
曰く・・・「ラスボスで、ブルースに倒されるチャック・ノリスの強さは半端ない伝説が多数・・」
そんなわけで、突っ込みどころ満載の・・・旧作という印象しかなかった。。。
そんな自分に、凄く嫌悪感。。。そして、年を取ったなあ。。。
年を取ったことを、違った方向から・・・それぞれ感じる結果となったこの2作品の視聴。。。
今回の「映画視聴報告」記事は。。。
ちょっと微妙な気持ちになりました・・・