いじめ3 | テコ親子の日々是修行日記

テコ親子の日々是修行日記

ヤフブロからの移行組です。
大切な妻と、一男一女のわが子たちと限りある子育て時代を必死に全力で生きてきました。
長男は社会人となり、長女も大学4年生で就職も希望企業に内々定を貰い。。。まだまだたくさんのことに挑戦する!50代男性です。

この時は、

 

前述した「H小学校」出身者たちがみんな私に付いた。。。

 

クラスは真っ二つに割れて、冷戦状態。。。

 

私は小学校時代に「少年野球チーム」に入っていて、H小学校出身者たちと一緒のチームで、仲がいい奴らが多かった。

 

この時はなんとなく収束して、お互いに和解?した(ように見えた)

 

 

当時の馬鹿な中学校側にも怒りを覚えるのですが?

 

2年生になり、また、マサノリと同じクラスになった。。。

 

この学年では、小学校5・6年生の、楽しかったころの仲間たちが数人同じクラスになった。

 

この時のマサノリの仕掛けは早かった・・・

 

かなり早い段階で、小学校時代の私の友人たちを取り込み?体制を整えたらしく

 

放課後、わざわざ私のところにやってきて

 

「お前、来週からガイ(マサノリは当時『獲物、のけ者』のことをこう呼んでいた)だから!」

 

「〇〇も、〇〇も、全員お前のこと相手にしねえから!」

 

と、高らかに勝利宣言して帰りました。

 

ちなみに〇〇に入るのは人名で。。。私の5・6年生時代の楽しかったころの仲間たちです・・・

 

 

中学になっても、相変わらずなんでも自分の思い通りに世の中が進むと思っている・・・

 

彼は、私のことも、私との関係も。。。小学生時代のままだと勘違いしていた。

 

中1時代に素行が悪かった私は、H小学校出身のヤンキーたちと仲が良かったし、

 

同じ小学校出身で、今でも付き合いのあるJくん

 

のちに野球部のエースになった、誰もが一目置いたAくん

 

当時、県1位の学力を持っていた才女、Hさん

 

たちが、「マサノリはこの学校の癌だ!」と、怒りをあらわにして、私に味方していた。

 

そこに10人くらい集まってきて

 

「だめだ!あいつやっちまおう!!」

 

 

・・・週明け

 

登校すると、下駄箱の自分の上靴が無くなっており、

 

机に落書きがされて、椅子も壊されている・・・

 

それを見て、すべてを察したのか

 

マサノリは、突っ伏して起き上がらず、早退。。。

 

 

結論から言うと、

 

マサノリは、これ以降は浮上することはなく、おとなしく勉強をしているだけの中学生になりました。

 

後日談もたくさんあるのですが

 

ここでは必要ありません。

 

また、人間とは現金なもので

 

小学校時代の友人たちは、

 

「テコ親くんなら、やると思ってた!スゲエ!!」

 

といった、感じで…また寄ってきた。。。

 

仕方ないです・・・同じ小学校出身者たちは

 

あのマサノリが、反撃にあって・・・いじめられっ子になるなどと

 

想像もできなかった・・・はずですから。