ジブリ映画 風立ちぬ その４ 荒井由実とひこうき雲

映画　風立ちぬの音楽は　荒井由実の　ひこうき雲。

これは40年前のＬＰアルバム。

　　　Ａ面　　ひこうき雲

　　　　　　　 曇り空

　　　　　　　 恋のスーパーパラシューター

　　 　　　　　空と海の輝きに向けて

　　　　　　　 きっと言える

　　　Ｂ面　　ベルベットイースター

　　　　　　　 紙ヒコーキ

　　　　　　　 雨の街を

　　　　　　　 返事はいらない

　　　　　　　 そのまま

バックバンドは、キャラメル・ママ・・・ベース　細野晴臣、キーボード　松任谷正隆（後の夫君）、

ギター　鈴木茂　ドラムス　林立夫

1973年11月発売。

ひこうき雲は、彼女が高校三年の時に、近所の高層団地で高校生同士の飛び降り心中が

あり、さらに高一の時　小学時代の同級生が筋ジストロフィーで亡くなったことを思い出し、

夭折をモチーフとして書かれた曲です。

このことは、1984年5月25日発行の「ルージュの伝言」に詳しく書いてあります。

　

この本は、私が社会人になってから発売されたものですね。

気づかなかったのですが、６月から予約を受け付けていたようです。

７月に気づいたときには、既に予約は完了しており、一部プレミアムショップで、二倍から

二・五倍の価格で予約を受け付けていました。

レコードを聴く人がそんなに多いとは思えないのですが、転売目的なのでしょうか？

東芝ＥＭＩに増加発売はないのかを問い合せましたが、今のところはないとのことでした。（残念）

とりあえず　お盆が終わったあとで、蔵人を一日休みにして映画館に見に行こうと思っています。

今回ＬＰを復刻して（一部リマスタリング） 、ＣＤとＤＶＤのセットで発売されます。