18日振替休日を取ってリベンジしてきたところはここです。
多賀城跡あやめ園
本当に多賀城跡のすぐ近くにありました。なので駐車場も多賀城跡と一緒です。駐車場は舗装されていて30台くらいかなあ?
18日だと、少し早いみたいで、6割くらい咲いてました。
朝9時くらいに到着したのですが、平日なのに10名くらい来場者がいましたよ。
奥の方では、テレビの取材が入ってました。
札幌の八紘学園の花しょうぶ園は、すべての花しょうぶやあやめに品種名が掲示していましたが、多賀城跡あやめ園はほとんど看板がなく
だたあやめを見るだけです。
奥の方のあやめだけは
品種名が掲示していました。
平成25年に全国市町村ミニあやめ園のサミットが開催されたのですか?
これが朝戸開です。
あやめ園の端から端まで歩いてみて思った感想は・・・・
狭くねえ~これで300万本はうそでしょう
観光協会のホームページを見て800品種 300万本のあやめと書いてあったので、凄いスケールのあやめ園なのだろうなあと思ってきたのですけど
ホームページで再度確認したのですが、多賀城跡あやめ園の広さは2万1千平方メートルです。
この広さであやめを300万本植えることが不可能だと思います。
札幌の豊平区の八紘学園の花しょうぶ園の広さは約2ヘクタールですので、広さはほぼ、多賀城跡あやめ園と同じです。
八紘学園の花しょうぶは10万本なのですよ。みた感じのボリュームはほぼ同等です。
例えば、茨城県になる国営ひたち海浜公園 みはらしの丘に咲くネモフィラは、約4.2ヘクタールに530万本の数なのです。あんなに小さな花をびっしり絨毯上に咲く花でも530万本なのですから、こんなに大きな花のあやめが2ヘクタールの広さで300万本を植えるのは、隙間なく植えても無理です。
最近紹介した、みちのく公園のシャーレーポピーは200万本ですが、このあやめ園と比べても、5倍以上広い花畑でした。
800品種300万本のあやめに誰もツッコミ入れないのかな?