小樽市総合博物館 Part3です。
今回ここに行こうと思った目的はこれだったのです。

国の重要文化財に指定されたレンガ造りの機関庫、転車台、貯水槽、危険品庫、など是非見てみたいと思ったからですよ。

アイアンホース号
明治42年にアメリカのHKポーター社で製造され、中米のガテマラや北米で活躍したのち小樽に来たらしいのですが、これ実際に夏期の期間、客車に乗車できるのです。

機関車庫には日本製の蒸気機関車「形式7150 大勝号」や

先ほど館内の模型で見た除雪車(ロータリー車)

除雪車(マックレー車)も展示していましたよ。

11:30になりました。アイアンホース号の客車に載って2分かけて出発駅「中央駅」から「手宮駅」まで走ります。
手宮駅に着くと転車台に乗って、方向展開のパフォーマンスを見ることができます。
復路も2分間乗って、合計約10分間の乗車の旅でした。そして中央駅に戻ると機関車庫に入るために、また転車台に乗ります。
どうです。この豪華な鉄道博物館的な施設400円で見ることができるとは、もう信じられません。
大宮の鉄道博物館には負けるかもしれませんが、門司の九州鉄道博物館よりは上ですよ。
小樽市さん。もっと広く広報した方がよいですよ。
小樽市総合博物館 本館
小樽市手宮1丁目3番6号
電話0134-33-2523
開館時間:9:30~17:00
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/3)