京極のふきだし湧水を見学しても時間は10時30分、これでお家に帰ると、奥さんから、「もう帰って来たの」と言われるのが落ちなので、積丹の海辺をドライブすることにしました
すると電柱の広告看板が、うるさいくらい「とまりん館」と出だし始めたので「とまりん館?」と思ってたら、かすかに見える青い円柱の建築物・・・今話題の「泊原子力発電所」です
ということは、「とまりん館」はよく原子力発電所のそばにある原子力を勉強するPR施設に違いないと思い、寄ってみました。

この建物が「とまりん館」です。

泊原発キャラクター「とまりん」です。確かに泊発電所のかたちをしています。

入ってすぐのところは「科学館?」と思えるような、科学実験展示がいっぱいありました。子供だったらこれだけで十分遊んじゃいますね

さて、これから原子力展示に向かいます。入口の通路がかっこいいです


使用済燃料ピットの模型です。福島の原発もこのように入っていたのですね。

低レベル放射性廃棄物はこのようなドラム缶に入って、青森県の六ケ所村に埋設されているのですが、六ケ所村の施設大震災の影響はなかったのでしょうか?

泊原発では平成26年完成を目指し、高さ16.5m幅17kmの防潮堤を作ると安全をPRしていますが、高さの文章は修正して16.5mになっていました。前は何mの高さだったのでしょうか?

よく新聞やテレビで見た5重の壁です。

すいません。写真がピンボケですが、その壁を紹介している模型も上に飾られていました。
2階に上がると泊とその周辺地域の紹介と西積丹で発掘された縄文土器の展示をしていました。
この「とまりん館」なんと奧のスペースが

温水プールもあるのです。道理で駐車場に車がたくさん止まっていたのに、展示スペースには私ともうひと家族だけでしたので、みなさんはどこ?と思っていたら、プール利用だったのですね。
4Fはなんと展望ラウンジになっています。
この建物もですが、ずっとドライブして泊村の施設が立派なものが多いのも、原子力発電所の恩恵なのでしょうね。北海道電力の電気料もこの施設の管理費も入っているのでしょうか?