1月13日放送のタカトシ牧場ゴールデン
仕事も終わって帰ろうと車のエンジンをかけるとカーナビのTVから凡の風、eijiの名前が出てきたので、急いでラオタの奥さんに電話して録画していただきました。
究極の味噌ラーメンを作るという内容で、国民食堂、凡の風、麺eijiが監修した番組です。いつもは深夜のローカル番組ですが、今回は全国ネットでの放送でしたので、見た方も多いかと
そのラーメンが3店舗で1月14日15日の2日間、限定50食で食べれるということなので・・・・

行っちゃいました!麺 eiji
うちから1番近いお店だし、うちの奥さんと店主の古川さんはもうお友達なので並ぶならばここですね。
開店45分前に行くともうすでに15人が並び写真を撮ったころには40人ほど並んでいます。
東京では武蔵や頑者など1時間2時間くらいは並んでいましたが、さすが冬の札幌!10分くらいが東京の1時間くらいな感覚です。天気がよかったのですが-5~6度くらいで外で並ぶのならばスキーウエアくらい着ないと寒いです。
するとやさしいお店は開店15分前にもかかわらず開店していただきました
しかし私たちの前で最初の席が埋まってしまいました ガ~ン
がっかりしているとお店の人が温かいお茶を持ってきました。(ありがとう)
その後はお店の中の待ち席に案内されたので、よかった・よかった それで出てきた究極がこれです。


スープは「白口浜真昆布」と「網走湖産シジミ」の魚介スープと鶏がら+豚ガラのスープを合わせたWスープで監修は国民食堂さんです。
味噌は北竜町の幻の大豆「黒千意思大豆」に「タマフクラ」「トヨマサリ」の3つの大豆を4:3:3で合わせたもので、監修は麺eijiです。
麺は東区の中華料理 「玉林酒家」の麺点師 程迎民さんという麺の達人の協力のもと、タカトシが自ら蒔いて収穫した小麦粉を使った麺生地で作ったものです。
具財のナルトは苫小牧で捕れた高級魚「マツカワガレイ」でつくり(ちょっとやりすぎのようなノリ)、チャーシューは大樹町のじゃがいもを食べて育った「大樹じゃがポーク」を凡の風さんが監修して作った肉本来の感触を残したもの。
卵は士別市の「もちき養鶏所」の納豆を食べて育った「納豆鶏」をもらってタカトシ牧場で生んだ卵です。

食べた最初の感想は麺がうどんに近いほどモチモチで、これまで食べたことがない触感です。手もみ縮れ麺ですが、ウエーブがあまりかかっていないことと麺が太いので、そのような触感なのでしょうか。
味噌スープは麹が利いていながらもやさしい味です。食べ進めるとドンドン味噌が主張します。「網走湖産のシジミ」は食べているときはわかりませんが、食べた後味でわかりましたよ。
「大樹じゃがポーク」のチャーシューは絶品でした!「マツカワガレイ」のなるとは「なると」というよりは蒲鉾でした。卵は・・・違いはわかりませんでした。
1杯1000円でしたが堪能しましたよ。さすが凡の風、eiji、国民食堂という現在の札幌のラーメンを引っ張っているお店ですね。


お店にあった丸いチラシです。ポスターも貼っていましたが、写真は撮りませんでしたのでタカトシのHP


お店の住所や営業時間、ご店主 古川さんのお写真を紹介しま~す。