今年のゴールデンウイークは10連休です。しかし私は仕事なので、ゴールデンウイーク前に休みを取って宮城に行って来ました。行ったところはここ。
国営みちのく杜の湖畔公園
花の名所で有名な東北の国営公園です。
南ゲートから入るとまず目に飛び込んでくるのは
時のひろば
左の石が平成の石で右の石が昭和の石、それを2つ合わせて平和の石と呼ぶそうです。
春分の日と秋分の日は、この石の隙間に太陽の日が上がったり落ちたりするらしいです。
石は渦巻き状に並んでいて真ん中には留萌で発掘されたアンモナイトの化石が埋められいます。
彩りのひろば
この花壇のデザインは花を縦に切った断面のデザインだそうです。
何となく分かりますか?真ん中の噴水やカスケードはめしべでサツキ?の茶色いうずまきはおしべです。
2つの噴水の間は滝があって内側から見ることが出来ます。
なかなか凝ったデザインコンセプトですね。
後ろには蔵王連峰が見えますよ。壮大な景観ですね。
この滝は湖見の滝というそうです。
噴水や滝の水は蔵王連峰からの湧き水らしい。
ちょうどソメイヨシノの桜が綺麗に咲いてました。
池に桜の花びらがたくさん浮いています。
東京で桜を見て、茨城で桜を見て、宮城で桜を見るとはね。3度楽しめました。
みちのく公園は釜房湖というダム湖の周りに造られた公園なので、貸しボートがありました。
次回も公園の話題を紹介します。