今の時代では、自宅で新聞をとっていない家庭も、
珍しくなくなったかもしれませんが。。。
私はやはり、新聞は貴重な情報源。
興味のない分野でも、新聞を開けば知識になります。
また、私の世代だと、
「今日の地元の△△新聞に○○さんが出てるよ。見て。」
と言われることもしばしばあります。
だから、地元で一番普及している新聞を
とらなければ、話題について行けないという、
悩みもあるのですが(笑)
そして、新聞のテレビ欄に、
時々縦読み文字が含まれていることを、
10年ちょっと前に知りました。
『縦読み』とは、横文字で意味のある文章が
書かれているものでも、
その頭の文字を縦方向に読んでいくと、
意味のある文章になっている、
というものです。
新聞以外でも、古くは和歌を詠む時でも、
言葉遊びとして使われた手法のようです。
例えば、今日(9月3日)の一般新聞では、
TBS系の朝8時からの「ビビット」という
情報番組のテレビ欄に、縦読みがありました。
黄色の蛍光ペンでわかりやすくしました。
【2人目女の子おめでとう!太一君】です。
MCの国分太一さんに、9月1日に、
第二子となる女の子が誕生したそうです。
おめでとうございます♪
番組もお祝いとして縦読みを組み込んだのですね。
しかし、普通に横文字としても文章が成り立つわけで、
この短い文章のテレビ欄で縦読みを組み込むのは、
本当にすごいと思います。
今年のテレビ欄の縦読みで、話題を呼んだのは、
3月11日の東日本大震災の特集番組の縦読みが、
感動的だったこと。
NHKの番組2つで、
・「東北が大好き!」
・「あの日をわすれないよ」
という縦読みメッセージを組み込んでいました。
と、紹介してきましたが、
実は私は自分では気づくことが出来ません。
ネットニュースで取り上げられることが多いので、
それから、うちの新聞で確認します。
見るたびに、本当に感心しています。
私には、難しすぎて作れないなぁ。。。