ジョリーレーヌは今週新馬勝ち。
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ルージュラメンテ[牝３] 戦績：0-1-2-22024.06.22 レース後コメント（3着）
◯斉藤崇史調教師
レース前から結構テンションが上がってしまったようで、消耗したところもあるかもしれません。スンナリ逃げることができれば良かったですが、内から絡まれてペースも速くなってしまいましたね。最後はいい目標にされてしまった感じですが、もうひと頑張りしたところをみると距離はなんとかこなせたようです。もうワンパンチなのですが…。できれば続戦したいところですが、終わってからもかなり煩くて嫌な気の入り方だったようなので、このまま在厩でいくか短期でリフレッシュさせるか、馬の様子をよく見て決めたいと思います。
◯西村淳也騎手
すみませんでした。我が強く、溜めていいタイプではないですし、こういう馬場でもあったので逃げれるなら逃げようと考えていました。うまくハナを切れそうではあったのですが、内から主張してくる馬がいたので番手からリズム重視で運びました。道中は淡々と運ぶことができたのですが、早めに先頭に立つことになってフワッとしてしまって…。後ろから来られるともう一度ファイトしてくれたものの、決め手比べで上位2頭には劣る格好に。距離も若干長かったかもしれません。落ち着いていましたし、体も良くなったので何とか決めたかっただけに申し訳なく思っています。
ひとこと
番手から悪くない競馬だったと思いますが、直線を向いてからは上がり勝負で完敗の形。
どうしても決め手に欠けるため、展開が向かないと頭までは……という印象です。
馬体の方も、期待していた程の成長は感じられず。気性がずーっと足を引っ張っていますね。
残り2ヶ月しかありませんから、優先権内での続戦を願いたいところです。
レッドセラス[牡３] 戦績：0-0-0-22024.06.23 レース後コメント（13着）
◯助手
このような結果になってしまい、大変申し訳ありませんでした。もともと前捌きに硬さがありますし、左前のソエがくすぶっていることもあって、なかなか前に進んでいかない感じ。自分でバランスを取って走れていない印象は否めません。それに、ジョッキーの話によると残り100mのあたりでは喉が鳴っていたようで…。トレーニングでそういった面は見られなかったですし、念のため舌を縛っているにもかかわらず鳴ってしまったあたり、もしかすると検査をする必要があるかもしれません。そのあたりも含めた今後のスケジュールについては、調教師や厩舎スタッフとも相談したうえで決めることになると思います。
◯杉原誠人騎手
すみませんでした。結果的に出遅れの形になりましたが、前捌きに硬さがある分、五分に出られないのでしょう。ゲートの中でもおとなしくしていましたから、この馬なりには出ている方だと思います。道中も右に張るようなところがあるので抱えていなくてはならず、位置を取りにいくことができませんし、残り100mのあたりでは喉が鳴り出して、最後はヘロヘロになってしまいました。走ろうという気はあって、彼なりに一生懸命走ってはいるのですが、まだ体を持て余していて動き切れていない感じがします。結果を出すとなると、これから大幅な変わり身が求められるかもしれません。
ひとこと
出負けして最後方。道中も満足に追走できておらず、直線でも全く見せ場はありませんでした。
硬さにソエがあって満足な調教も出来ず、喉鳴りの気すらあるということだとここから負荷をかけて大幅な変わり身、というのも見込めないでしょう。
ジョッキーも暗に「勝ち上がりはほぼ無理だよ」と言っていますし、残り2ヶ月の間で激変するとも思えません。2走しかしていないとはいえ、時期を考えてもこの辺りが潮時な気もします。
今週の更新待ちですね。
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