午前の最後はノーザンファームの牡馬の見学。ここが最大のお楽しみ!
……なのですが、今回はちょっと失敗しまして。

今年のツアーでは、昨年全然見てなかった周回展示をきちんと見ることをテーマにしていたんですが、最後まで周回展示を見たせいで個別の馬の見学時間が殆ど取れないというやらかしガーンガーン
思ってた以上に時間が足りませんでした。周回展示と定点展示を行ったり来たりするのが正解っぽいですね。来年以降への反省です。

というわけで早速見ていきましょう。


01. グランアレグリア23(エピファネイア)合格合格
 ⇒:雰囲気ありますねー。出資は不可能ですが応援します!


02. タッチングスピーチ23(エピファネイア)合格
 ⇒:臆病な感じでオーラに欠ける。カタログがベストでした。


06. カセドラルベル23(ロードカナロア)合格
 ⇒:バス内のオススメの一頭。骨量豊富も距離の持ちそうなカナロア。


15. アースライズ23(モーリス)合格
 ⇒:形は好みなんですが、550kgくらいまで行きそうなモーリスでデビューも遅めになりそう。手が出しにくい。


25. カービングパス23(ナダル)合格合格
 ⇒:柔らかさのあるダート馬。既に鞍付けまで。大型馬だけど遅くはならない。


31. クラーベセクレタ23(クリソベリル)合格合格
 ⇒:451kg。夏デビューのイメージとのこと。ダートならこれかカービングパス、シルバーポジーのどれかかな。


なんとこの辺りから時間切れ


33. トップライセンス23(ダノンキングリー)合格
 ⇒:そこまで大きくはならない(〜450kg)。デビュー遅くなるかも??という印象でした。


74. モヒニ23(コントレイル)合格合格合格
 ⇒:黒光りするビカビカの馬体。やはり歩かせても良くオーラあり、大物だと思います。


77. ラシンティランテ23(ポエティックフレア)
 ⇒:落ち着きがあって推進力のある歩様。480〜500kgくらいまでは成長しそうで、距離もマイル〜2,000mまでは融通効くと思いますと。


このほかにも59. ピノ23(キタサンブラック)、73. シルバーポジー23(ルヴァンスレーヴ)は良かったですね。


小噺としてはポエティックフレア。
受胎率が低いためPrivateになっているという話は耳にしましたが、なんとその受胎率はおよそ30%という低水準とのこと。普通付かない馬でも50〜60%くらいなので、ちょっと低すぎます。
現在は種付け停止中らしいですが、ここから2世代の産駒が走れば再開するかも?とのことでしたので、産駒たちには頑張って欲しいところです。


最後、社台F編へ続きます。