2024.05.18 @社台ファーム
2024.06.02 @社台ファーム
馬体重:494キロ
その後も元気に日々の調教に励む本馬です。引き続き週3日、坂路コースと周回コースを併用したメニューで負荷をかけ、その他の日はトレッドミル運動などで調整をおこなっています。坂路コースでは変わらずハロン16秒程度で1~2本を登坂し、週1日は2本登坂を実施、その2本めにはハロン14秒程度と順調に調教強度を高めているところです。坂路での動きは良化傾向にあるものの、周回キャンターでは突発的に頭を下げる仕草が見受けられます。また、時折左右に張っていく面も見られるなど、まだ口向きが安定しない印象です。そのため、今後はそのあたりを課題として、乗り込みを重ねていきます。ひとこと
順調なペースアップが図れており、馬体も冬毛が抜けてグッと見栄えするようになりました。気性や口向きに幼さを見せているようですが、トレーニングの中で成長していってほしいですね。
2024.05.15 @ノーザンファーム早来
身体の成長を促すことを主眼に、日中放牧をおこないながら、トレーニングを継続しています。坂路調教のペースも落とし、現在はハロン17秒ペースで駆け上がっていますが、左右のバランスが良くなり、走りの推進力も高まってきました。体重が450キロ台に乗ってきたのは、強調材料。体高からすれば、もっとあってもいいのでしょうが、馬体に幅が出て、毛艶、張りの良さも増しています。
2024.05.31 @ノーザンファーム早来
ひとこと
調教ペースを落として成長を促している状態。中内田厩舎はかなりハードな調教を行うので、それに耐えうる体力を付けなければいけません。
現状だと華奢すぎますから、ゆっくりでも心身ともに成長させていってもらいましょう。
2024.05.15 @ノーザンファーム空港
ハロン15秒、ハロン14秒と2本時計を出す坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンターといったメニューに、意欲的に取り組んでいます。より前向きさが強まり、勢いを感じる走リが出来ていますが、集中力が増し、折り合い面が進化してきた点は強調材料。小柄ですが、飼い葉をしっかりと食べてくれることも、セールスポイントです。脚元を含め、万全のコンディションを維持しています。
2024.05.31 @ノーザンファーム空港
馬体重:434キロ
一旦、リフレッシュ期間を設けてから、騎乗運動を再開。すでに15-15ペースの坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンターもおこなっています。ここに来てハミ受け、折り合い面が進化してきたのは強調材料。数字以上に馬体を大きく見せるタイプであり、背腰の状態の良さも光っています。厩舎の状況にもよりますが、いつ本州移動の声が掛かっても対応出来るよう、準備を進めていきます。
ひとこと
中々体は増えてきませんが身体つきは悪くはありません。
国枝厩舎の状態を見て入厩を待っているようなので、あと1〜2週間のうちにはトレセン入りするのではないかと思ってます。
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