社台サンデーの40口ツアーは、初日の6/7(金)の参加で確定となりました。ご一緒の皆様はよろしくお願いします。
初日は馬も慣れておらずイレ込みまくりと聞いてますが、人も少ないですしゆったり回れると思いますので、しっかり見て馬の雰囲気を感じてきたいと思います。
 
ちなみに例年初日は大雨に降られている印象ですが、今年はそうなりませんように お願いお願い
 
 
さて、そんなサンデーの3歳出資馬であり、先週の未勝利戦を勝ち上がったポルトフェリスですが、レース後に橈骨の骨折が発覚。全治6ヶ月となってしまいましたえーん
昨年のレッドアーバインと同じく、勝ち上がってこれから!というタイミングの怪我なだけに非常に残念ですが、逆にいえば1つ勝てていることだけは救いかもしれません。
夏場を成長に充てたと考えて、復帰を楽しみに待つしかないですね。その分、他の馬たちの活躍を期待したいと思います。
 
 
 
 
【目次】
レッドテンペスト(騙4)@小松トレセン
レッドアーバイン(牡4)@美浦TC(🐎5/11新潟)
ポルトフェリス(牝3) @美浦TC
ルージュサリナス(牝3)@ノーザンF天栄
レッドセニョール(牡3)@ノーザンF天栄
ルージュラメンテ(牝3)@吉澤ステーブルW
レッドセラス(牡3)  @辻牧場
ルージュマローネ(牝2)@山元トレセン

 

 

 
レッドテンペスト[騙4] 戦績:1-3-0-6
リオンディーズ×ストーミーレニー(母父Storm Cat) <栗>笹田和秀厩舎

2024.04.26 @小松トレーニングセンター 

馬体重:452キロ(▲3kg)

担当スタッフ「現在は周回コースでダク1200m、ハッキング1800mの後、ハロン18~20秒ペースのキャンター1200m、もしくは坂路(全長600m)1本をハロン18~20秒ペースというメニューで、基本的には変わっていません。それでも水曜日に坂路で17~16秒くらいまで伸ばしましたし、明日(土)は15くらいまで伸ばすつもりで、徐々に負荷を強めていくことにしています。ゲート練習は引き続き入りと駐立の確認を毎日おこなっていますが、今のところ特に問題はありません。火曜日に笹田調教師が視察に訪れ、『緩まないようにしっかり乗り込んでおいて欲しい』とおっしゃっていました。具体的なスケジュールについての言及こそなかったものの、近いうちの帰厩を考えていらっしゃる様子。コンディションに関しては全く問題なのですが、馬体重が入場時かとほとんど変わっていないため、送り出しに向けては馬体をもっと増やしておきたいところです」

  ひとこと

5月のレースは使えそうな感じですね。休まず乗り込んで、コンディションを上げていってもらいましょう。

 

 

 
レッドアーバイン[牡4] 戦績:1-1-0-3
Kingman×Speedy Boarding(母父Shamardal) <美>手塚貴久厩舎

2024.04.24 @手塚貴久厩舎 

美南坂(稍)    助 手    56.0 - 41.3 - 27.0 - 13.4 馬ナリ

 

角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
手塚貴久調教師「今日は坂路にて単走で追い切りました。下ろしがけからバランス良く動けていて、乗り手とのコンタクトも取れていましたね。時計こそ速くないものの、終いまでスムーズの加速しており、やればまだまだ動けそうな手応えでしたよ。息遣いもしっかりしていて、乗り出してからはスムーズに進められています。このまま予定のレースに向けて乗り込んでいくつもりです」
※5月11日(土)新潟10R・三国特別(4歳上1勝クラス・芝1600m)を予定。

2024.04.25 @手塚貴久厩舎 

厩舎周りを引き運動。
手塚貴久調教師「追い切った翌日ということで、今日は厩舎周りを引き運動で調整しています。脚元や馬体に違和感はありませんし、歩様も問題なし。飼い葉もしっかり食べていて、体調面は問題ないですね。予定のレースまであと2週間ありますから、ジックリ乗り込んで出走態勢を整えていきたいと思います」

  ひとこと

在厩のままの3戦目となりますが、デキ落ちはなさそうでひと安心。脚元には気を付けつつ、出走体制を整えていきましょう。

 

 

 
ポルトフェリス[牝3] 戦績:1-0-1-1
エピファネイア×ポルトフィーノ(母父クロフネ) <美>栗田徹厩舎

2024.04.26 @栗田徹厩舎 

レース後、右前脚トウ骨遠位端の骨折が判明し、JRAの獣医師より全治6カ月の診断がくだされました。今週(金)美浦TCにおいて骨片摘出手術を受けます。初勝利を挙げて、まさにこれからという時の骨折だけに、出資会員の皆様にはたいへん残念なご報告となってしまいましたが、まずは治療に専念したいと思います。
※左前脚にも骨膜がみられるため、今週(金)に一緒にクリーニング手術を受けます。

2024.04.28 @栗田徹厩舎 

本日(金)にJRAの診療所にて、右前脚トウ骨遠位端の骨片摘出手術と左前脚の骨膜部分のクリーニング手術を行い、無事終了しています。1週間ほど入院馬房で様子をみて、問題なければNF天栄に放牧予定です。

  ひとこと

非常に残念な骨折。無事に手術は終わったようですので、競争能力に影響がないことを祈ります。復帰は早くても10月頃でしょうが、秋競馬で成長した姿を見せてもらいたいですね。

 

 
ルージュサリナス[牝3] 戦績:1-0-0-1
キタサンブラック×サファリミス(母父Not For Sale) <美>木村哲也厩舎

 2024.04.26 @ノーザンファーム天栄 

馬体重:445キロ(+9kg)
今週も坂路で14-13のペースで乗っています。フォーム良く動けていますし、前後のバランスもしっかり。精神面に安定感が出てきた点は好材料といえそうで、気持ちの余裕から食欲も増してきて馬体重も増加を示してくれています。近々のトレセン帰厩もあるようですので、いまの雰囲気をキープしながら状態をもう一段上げていければと考えています。

  ひとこと

5月下旬の府中で使いそうな感じですが、ここに来て馬体重が増加傾向なのは良いですね。450kgくらいまで増やしてトレセンに戻れるとベストです。

 

 

 
レッドセニョール[牡3] 戦績:1-1-0-2
リアルインパクト×ポルケテスエーニョ(母父Medaglia d'Oro) <美>矢嶋大樹厩舎

2024.04.26 @ノーザンファーム天栄 

馬体重:481キロ
今週は坂路で14-14のペースで乗っています。負荷を強めても変わらず軽快な動きを見せてくれており、息遣いにも問題はありません。安定して飼葉を食べてくれていることもあり、馬体の回復も早いですね。今のところ来週のトレセン帰厩予定とのことですので、このまま乗り進めてコンディションを整えていきます。

  ひとこと

こちらも相変わらずコンディションは良さそう。厩舎とトレセンもしっかり連携が出来てそうなのも好印象です。昇級戦も頑張りましょう!

 

 

 
ルージュラメンテ[牝3] 戦績:0-1-1-2
ドゥラメンテ×ディエンティ(母父Storm Cat) <栗>斎藤崇史厩舎

2024.04.26 @吉澤ステーブルWEST 

馬体重:454キロ(+6kg)
今週から周回コースに加え、坂路でも乗り出しています。現在はハロン17秒ほどのペースで坂路を1本上がっています。牝馬らしくカリカリすることはありますが、走り出してからは素直ですし、動き自体に気になるところもありません。ただ、元々の体型もあるとはいえトップラインの肉付きが物足りなく感じることから、今後のことを考えるともう少し体を膨らませてからペースアップした方がいいかもしれません。速いところを消化し始めるのは早くても来週後半になる見通しです。

  ひとこと

とにかく成長が必要な状況ですから、外厩で上手く促してもらうことを期待するしかないですね。何とか勝ち上がれますように。

 

 
レッドセラス[牡3] 戦績:0-0-0-1 
ハービンジャー×アストライア(母父キングカメハメハ) <美>大竹正博厩舎

2024.04.26 @辻牧場 

馬体重:501キロ(+2kg)
周回コースでダク2000m、ハッキング2000m(ハロン20秒ペース)のメニューで進めています。左前ソエの状態もだいぶ良くなっているため、フットワークを見てもバランス面で安定感が出てきました。メニューを継続していますが歩様に硬さなども出ていません。稽古後も脚元に異常はなく体調面に気になる点はありませんので、このままのリズムで乗り込んでいければと思います。来週もペースを上げていく予定です。

  ひとこと

ソエは落ち着いてきたようで、ハッキングのみですが乗り始められました。次で変わり身が見れれば。

 

 

 
ルージュマローネ[牝2] 未出走
ダイワメジャー×レッドアトゥ(母父カジノドライヴ) <美>栗田徹厩舎

2024.04.26 @山元トレセン 

馬体重:492キロ(+11kg)
担当スタッフ「乗り出し開始後もスムーズにきていたのですが、先週末の運動後に脚元を気にする素振り。左前の球節に腫れが確認されたため検査をしたところ、骨や腱などに異常はありませんでした。獣医師によると捻ったものだろうとのことで、以降はウォーキングマシンでの運動のみで回復を図っています。ここ数日の動きは戻ってきていますし腫れも気にならなくなってきていますが、いま無理をする必要はありませんので、乗り出し再開のタイミングは来週なのか再来週なのか馬の様子にあわせてと考えているところ。栗田先生の中でも、6月の東京後半でのデビューも視野に入っている馬。幸い軽度のもので順調な回復を見せていますし、乗り出し再開後も調整時間は十分にありますからね。あくまでも馬次第というスタンスに変わりはなく慎重に立ち上げていきますが、この中間の様子からは十分に対応可能だろうと見ています」

  ひとこと

ちょっとヒヤっとする更新でしたが、大きな怪我ではなかったようで安心しました。6月の東京デビューも視野とのことで、馬優先ではありますがこのまま進めていけることを期待しています!

 

 

 

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