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2024.01.05 @小松トレーニングセンター
馬体重:475キロ(+5kg)
担当スタッフ「元日の大地震以降も断続的に余震が発生している状況ですが、幸いなことに人馬はもちろん施設面の被害も今のところ確認されていないため、正月休みによる休日を除けば順調に乗り込むことができています。細心の注意を払いながらにはなるものの、今後もしっかり乗り込んでいけるでしょう。本馬の調教メニューは、周回コースでダク1200m、ハッキング1800mの後、ハロン17~18秒ペースのキャンター1200m、もしくは坂路(全長600m)1本をハロン17~18秒ペースです。年末からペースアップを図っていますが、馬体、動きともに良化の一途を辿っている印象で、両トモを含めて脚元に反動が出るようなこともありません。馬体重以上に体を大きく見せているのもいい傾向で、このまま順調にいけば1月中には概ね態勢が整うのではないでしょうか」
ひとこと
能登半島での地震の影響が心配されていましたが、今のところは大きな影響はないとのことで、まずはひと安心。馬体重も増えてきましたし、良化傾向とのことですので、しっかりと体制を整えてもらいましょう。
2024.01.04 @手塚貴久厩舎
角馬場運動後、坂路にて単走で追い切り。
坂路 55.0-40.1-25.7-12.9 馬なり
手塚調教師「今日は坂路にて単走で追い切りました。今のところ脚元は問題ありませんし、稽古の動きも良化していますね。終いまで楽な手応えで走っていて、動きにも緩急を付けることができていたと思います。息の入りも着実に良化しており、コンディションは確実に上向いていると言えるでしょう。来週のレースに向けて、この調子で進めていくつもりです」
※1月14日(日)中山12R・4歳上1勝クラス(芝1600m)を岩田望来騎手で予定。
ひとこと
屈腱炎からの復帰戦に向けて、ここまで早い時計を9本、全体で25本と入念に乗り込まれています。コンディションも良好な様子。来週の復帰戦、まずは無事に辿り着けますように。
2023.12.28 @ノーザンファーム天栄
現在はウォーキングマシン、トレッドミルで心身のリフレッシュを促しています。様子をみて騎乗運動をはじめて、その感触をみて次の目標を決めます。
ひとこと
レース後も脚元や馬体に問題はなく、大きな反動はなさそうです。脚元不安の一族ですから、無事が何よりですね。次走がどこになるのか楽しみです。
2024.01.05 @ノーザンファーム天栄
馬体重:441キロ(+1kg)
昨年末まで坂路で14-14のペースで乗っていましたが、年末年始のリフレッシュとして今週はトレッドミル調整(ダク500m、キャンター2000m/ハロン20秒ペース)に抑えて進めています。楽をさせているので馬体重はもう少し増やしたいところですが、馬には落ち着きがあり、ピリピリとした様子は見られません。いいリフレッシュ期間を過ごせているようです。来週から再び坂路調教を開始していく予定ですので、しっかりとコンディションを整えて準備をしていきます。
ひとこと
年始のタイミングで一度ペースダウン。ここから2週間で作り直して、1月下旬で入厩といった流れになりそうでしょうか。出資馬の中では最も重賞に近い存在ですので、今年は飛躍を期待しましょう。
2024.01.04 @鹿戸雄一厩舎
1月3日(水)坂路にて併せ馬で追い切り。
レッドセニョール 54.0-38.6-24.7-12.0 馬なり
バンビーノデオーロ 54.6-39.2-25.0-12.0 馬なりの0.6秒追走導入
鹿戸調教師「昨日は坂路で2本目に併せ馬で追い切りました。セニョールが追走する形だったのですが、行き急ぐ感じはなくフットワークも軽快。最後まで余力を残して動けていたと思います。脚元もいい意味で変わりませんし、コンディションは良化傾向にありますね。来週のレースに向けて、引き続き乗り込んでいくつもりです」
※1月13日(土)中山6R・3歳未勝利(芝2000m)を三浦皇成騎手で予定。
ひとこと
評判馬に追走導入と、調教では相変わらず良い動きを見せています。とにかく距離延長がどう出るかですね。三浦ジョッキー頼むよー!
2024.01.05 @宇治田原優駿ステーブル
馬体重:454キロ
入場後の獣医師チェックでも異常は確認されず、メンタル面も安定していたため、年末に乗り出しました。現在は周回コースと坂路を併用して調整を進めています。坂路でのペースはハロン18秒ほどですが、ペースを乱すことなく冷静な状態で走ることができています。馬体面については数字を見るともう少し膨らませておきたいところですが、飼い葉食いは問題なく細くも映らないことから、あまり意識しすぎずに進めていきます。早ければ来週火曜日から15-15を始めることになるでしょう。
ひとこと
レース後も大きな反動が見られないとのことで、再度の入厩体制が整うまでそこまで時間はかからないでしょう。次走は1月末〜2月頭には見られそうかな。次は確勝で!
2024.01.04 @池江泰寿厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
ルージュセレスト 84.0-67.8-52.9-38.0-12.0 一杯
ダノンウィルヘルム 84.6-68.5-53.4-38.3-12.0
池江調教師「今朝(木)はCウッドコースで併せ馬を消化。追走する形から直線は最内を通って追い比べとなりましたが、最後は遅れることに。追い切りに乗ってくれた水口優也騎手は『一生懸命走っているが、ペースが上がっても脚の回転力が上がらずダラッとしてしまった』と話していました。現状、急に何かをやろうとしても体がついてこない感じなので競馬を経験しながらステップアップしてもらうしかないですね。食欲は旺盛で攻めても体は減らないので、しっかり調教を積みながらひとつずつできることを増やしていければと考えています」
※1月21日(日)小倉2R・3歳未勝利(牝馬・芝1800m)を鷲頭虎太騎手で予定。
ひとこと
厩舎側から前進はないとのコメント。うーん厳しい。晩成なのか、単純に能力がないのか。次も大敗するようならリーチですかね。ひとまず次走は1桁着順を目標に頑張って下さい。
2023.12.15 @辻牧場(BTC)
馬体重:500キロ(▲5kg)
先週月曜日の運動中に躓いてしまい、両前脚の膝に外傷を負いました。獣医師に診てもらいましたが程度は軽く、簡単な処置で済みました。大事を取って2日ほど馬場入りを控えましたが、傷の治りが早いなど経過が順調であったことから、これまで通り周回コースや坂路での調整をおこなっており、坂路ではすでに15-15を2本消化したところです。相変わらず緩さを感じ、気性的にも幼い面は残っているものの調教を休んだ影響は感じません。来週以降も週に2本は坂路で強めのトレーニングをおこなって鍛えていきます。
2023.12.27 @辻牧場(BTC)
馬体重:500キロ
引き続き周回コースと坂路を併用して調整をおこなっており、今週から坂路での14-14を始めました。すでに2本消化したところですが、以前外傷を負った両前脚の膝の状態も問題なく、ペースアップ後の調整も至って順調に進められています。現状、気性面に幼さは残るものの、運動量を積み重ねてきたことで緩さは少しずつでも解消しつつありますし、手先だけではなく体全体を使って走れるようになってきました。BTCの施設が閉鎖される年末年始(31日、1日)こそ騎乗調教はお休みとなりますが、これまでの遅れを取り戻すべく向こう2週間も通常どおりのメニューを継続する予定。今のペースで進められれば1月中旬以降から13-13を始めるなど入厩に向けた本格的なトレーニングを始めることになるでしょう。
ひとこと
頓挫続きで唯一デビューが出来ていません。1月中に一度入厩出来ると良いのですが……。
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