天皇賞春で競争を中止した3頭については、アフリカンゴールドが軽度の心房細動。予後に影響がなさそうで 一安心ですが、タイトルホルダーは右前肢跛行で検査結果待ちの状態。ドゥラメンテの宝塚記念のように、競争能力に影響が出ないと良いのですが……。
そして、走りきったトーセンカンビーナが左前浅屈腱不全断裂の重症でした。こちらは現役継続は難しそうな気がします。せめて命に影響がありませんように。
改装後の京都最初のビッグレースでしたが、やはり京都の3〜4コーナーの坂は鬼門となりそうです。改修前も、あそこで競争を中止した馬は数多くいましたからね……。
さて、東サラ2歳馬達の近況。徐々に各馬の始動時期が見えてきました。
元気に坂路調教を続けています。映像を見た感じ、キレるタイプの走りには見えなかったので、良い脚を長く使えると良いですね。
走り自体にはパワーが付いてきたように見えるので、引き続きトモの強化を継続しながら、夏移動に向けて進めていって欲しいところです。
各種POG関連のニュースでも、チラホラと名前が見られるサリナス(とはいっても、父キタサンブラック+キムテツ厩舎の組み合わせがフィーチャーされている感じですが)。
馬体重がとにかく増えない点だけが残念なんですが、調教時計は詰まってきてますし、走り自体も重心の低いキレイなフォームに映ります。
東サラくんが吹いているだけだと思ってましたが、勝己オーナーも褒めているようなので期待しても良さそう……?
15-15まで来ましたね。やはりStorm Catが強いようには見えますが、これで更新内容のように終いがキレるのであれば中々面白そう。
中間で軽い怪我があったようですが、大事には至っておらず一安心。5月中に移動時期のアナウンスが聞こえてくると嬉しいですね。
まだデカくなってます。そして、馬体のバランスがグッと良くなってきましたね。この1ヶ月で体高が伸びているように映ります。あとはキ甲が抜けてくると、かなり雰囲気が出てきそうで楽しみです。
映像では、小気味良いピッチ走法で走っており体幹も良く、走りの雰囲気は凄く良く見えました。ただ、まだまだ気性的には幼いようで周囲を気にして走っていましたね。
6月中旬までに移動時期のアナウンスが欲しいです。
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