1/10(火)に、JRAのHP上にて2022年のアワードが発表されました。
折角ですし、昨年末の自分の予想と照らし合わせながら見てみたいと思います。
○2022年度代表馬
予想:タイトルホルダー
シルクはネット上に募集時の動画が落ちてますので、募集当初のシャトーブランシュ19を見てみましたが、とーにかく良い馬でした。
広い可動域や全身のバネも、この柔らかな筋肉由来でしょう。見るからに良い馬ですが、総申込数1,390、抽優415を集めて13/75位の人気。
この馬の抽選に落ちた方の落胆っぷりは、それはもう心中お察し致します……。
キタサンブラックの成長曲線は不透明ですが、来年も更に強くなりそうな気配。万全のタイトルホルダーとぶつかるであろう宝塚記念が今から楽しみです
○最優秀2歳牡馬
予想:ドルチェモア
結果:ドルチェモア(下河辺牧場)
昨年生産者リーディング4位と大健闘の下河辺のエースが順当に2歳王者に輝きました。ルーラーシップですし、これからの成長力に期待がかかります。
レッドテンペストも頑張りましたし、来年はご祝儀でとして、東サラで下河辺牧場の馬狙ってみようかな?笑
○最優秀2歳牝馬
満票でした。まぁそりゃそうですよね。
今年は牡馬が手薄だからダービーで見てみたいかも?
○最優秀3歳牡馬
ダービー馬ドウデュースは僅か3票に終わりました。来年巻き返しなるか。
○最優秀3歳牝馬
こちらも順当。しっかり怪我治してね!
○最優秀4歳以上牡馬
予想:タイトルホルダー
結果:タイトルホルダー(岡田スタッド)
イクイノックスに破れて年度代表馬は逃しましたが、古馬最強格は揺らぎません。春は国内専念とのことで実に楽しみ。春古馬三冠ローテで見たいですね。
○最優秀4歳以上牝馬
有馬記念の3着は立派でした。ジェンティルドンナは繁殖としても素晴らしい。大阪杯に出てきたら一番人気かもしれませんね。あとは日本人ジョッキーでどこまでやれるのか。
○最優秀短距離馬
2位ナランフレグ(36票)、3位ソダシ(34票)を156票と大きく離しました。今後の活躍は勿論、ダイワメジャーの晩年の大物後継として、種牡馬としての活躍も今から期待です。
○最優秀ダートホース
予想:カフェファラオ
結果:カフェファラオ(外国産馬)
2位のジュンライトボルト(94票)との一騎打ちを制しての戴冠(184票)。もう1〜2個GⅠを勝って、来たる種牡馬入りに泊を付けたいですね。
〇最優秀障害馬
予想:オジュウチョウサン
結果:オジュウチョウサン(坂東牧場)
オジュウチョウサン138票、ニシノデイジー137票。1票差の大激戦でした。こんな障害馬は二度と現れないでしょう。
ということで、年度代表馬以外はピッタリ予想通りでした。
一方で、投票内訳を見ていると今年もありました。該当馬なし。
1年間で一番活躍した馬を選ぶのがJRA賞なんですから、該当馬なしなんて選択はないハズだと思うんですけどねぇ。この選択肢なくせばいいのでは?
2023年も、沢山の名勝負が見れますように!