広尾TCでは、11月7日(月)から追加募集の申込受付が始まっています。
1歳馬4頭、当歳馬3頭がラインナップされましたが、最初の満口馬はゴッドフロアーの22(父モズアスコット)となりました。
 
 
 
やはり広尾TC×矢作厩舎のニックスは大人気ですね。馬自身も、今回の追加募集馬の中では一番面白そうに見えましたし、血統も広尾所縁の血統。
追加募集の一番人気は妥当といったところでしょうか。
 
 
当歳馬への出資検討は、馬体や測尺等から得られる情報に対するサンプルが少なく、材料不足となるので難しいです。血統評価と第六感を軸に出資検討をすることになります。
また、怪我などによる頓挫のリスクも、1歳馬募集よりは高くなりますからね。当歳募集は、少なくとも年明け3月くらいまでは様子を見たいなと思う勢です。
 
 
 
そのあたりのハードルの高さから、今回は出資申込をせずスルーしましたが、非常に面白い馬だと思っているので、その活躍は見守りたいなと思っています。
 
 
その広尾所属のイエルバブエナくんの近況。
 
 
 
イエルバブエナ(2歳♂)
[栗]須貝厩舎 2戦1勝(1-0-0-1)
父マジェスティックウォリアー
母ミンティエアー(母父アグネスタキオン)

2022.11.09 @チャンピオンヒルズ

チャンピオンヒルズ在厩。おもにフェルトダート周回コースにて軽いキャンター1500~2000m、ウッドチップ坂路またはフェルトダート坂路にてハロン15~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「前走の疲れが抜けて、背腰の感触も良化。全体的に走りがしっかりとしてきましたので、少しずつペースを上げ始めているところです。特にリラックスして走っている時の身体の使い方が良く、それと同時にバランスの良さも感じ取ることできます」
 
ハロン15秒近辺までペースアップしました。
とにかくレースで走る気を出せるように、外厩からしっかりと教えこんであげて欲しいところです。
デビューからタフにトレーニングをこなせているのは良い点だと思うので、このペースでしっかり乗り込んでいってくれれば。
 
 
 
【広尾TC様より画像及び倶楽部公式情報の転載許可を頂いております】