Domaine Digioia Royer Chambolle Musigny 1er Cru Les Groseilles 2017年ヴィンテージ
今日はブルゴーニュワインを頂きます
シャンボールミュジニー村のワインは華やかな香りとシルクのような滑らかな飲み心地から最も女性的なワインと言われています
酸味と渋味が控えめでその口当たりの良さから『気品のある女性的なワイン』と称されるそうです
しかし色々調べてみるとシャンボールミュジニー村の中でも北部と南部では違いがあるそうで、南部が繊細で女性的な味わいのワイン、北部が力強い男性的なワインとのことです
ではこの一級畑レ・グロゼイユはと調べてみると…村の中心に位置していますね
果たしてどちらの要素が強いのか…どちらかと言えば酸味と渋味が強いワインの方が好みなのですが…とても楽しみです
【香りの強さ】
決して強すぎず、エレガント
【アタック(第一印象)】
インパクトのある
【酸味】
スッキリと筋の通った酸
【甘味】
辛口
【渋味苦味】
サラサラとしたタンニン
【フレーバー】
凝縮した果実味
【ボディ】
フルボディ
【余韻】
アフター持続時間は長い
セパージュはピノノワールですが非常に濃い色合いなのには驚かされました
香りは決して強すぎずエレガントで、スワリングしてもそれ程変わりません
樽の香りがしっかりしています
酸味渋味の感じからしてシャンボールミュジニーと表現するのがふさわしいワインだと思います…なので女性的なエレガントなワインでした
とても美味しいワインです
【総合評価(5点満点)】4.1点