2011.03.20 SP 
桂冠詩人の世界



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   何があっても 君は 我が最愛の弟子
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 私は何があっても
 君たちを守る!
 君たちを信ずる!
 いかなる運命の濁流に
 君が押し流されようが
 地位も 名誉も
 財産も失おうが
 君が失意の底に沈もうが
 たとえ
 牢獄につながれようが
 君は
 君たちは
 わが最愛の弟子だ!
 私は断じて一生涯
 君の味方だ!

 創価教育の師弟は
 尊くして深き使命に生きゆく
 時空を超えた
 魂の結合であるからだ。

 君たちよ
 忘れないでくれ給え!
 何のために
 栄えある創価教育の城で学んだのかを ──

 無名の庶民を守り抜き
 民衆の安穏と幸福のために
 そして 疲れた貧しき人びと絶対なる幸福を築きゆくために
 努力することだ。

 完勝の歴史は
 一朝一夕にはつくれぬ。
 一日一日の
 たゆみない着実な精進こそ
 一つ一つの
 小さな勝利の積み重ねこそ
 大勝利の源である。

 歴史の勝利者たるには
 まず 自己の悲哀に勝て!
 嘆きを決意に変えよ!
 逡巡するな! 臆するな!
 勇敢に粘り強く
 前進 前進 また前進の
 歩みを開始しゆくのだ!

 断じて今日を勝て!
 徹して社会で勝て!
 断固として
 信頼の大旗を打ち立てよ!

 創価教育の勝利は
 君たちの心に灯された
 「誓い」の火から始まった。

 あの思い出のキャンパスで
 荘厳な夕陽を見つめながら
 友と語り合った「誓い」!
 故郷の父母に
 感謝を込めて綴った「誓い」!
 私とともに
 寮歌を 校歌を 学生歌を
 高らかに歌いながら
 胸中深く刻んだ「誓い」!

 師との誓いを果たさんと
 私は
 戦って戦って戦い抜いた!
 私は
 勝って勝って勝ち抜いた!
 これが
 わが人生の最高最大の誇りだ。

 君もまた
 わが弟子なれば
 決して「誓い」を忘れるな!
 青春の「誓い」に結ばれた
 創価同窓の連帯こそ
 世界をつなぐ
 金の橋であるからだ。

 民衆が「勝った!」と
 高らかに凱歌をあげる時代を
 勇気と執念で
 築き上げてくれ給え!

 それこそが
 私と君たちが約束し合い
 この世で巡り合った
 尊き誓いの使命であるからだ!「

 世界に輝け!
 創価同窓の光」より