■恐れるな! 戦って強くなれ
■「難こそ誉れ」「難こそ喜び」 ─ の覚悟で。
■どんなに偉そうな格好をしていても、苦労は人に押しつける。そんな指導者は遊んでいるのと同じ。
■同志に尽くし抜くのが、真の指導者。
■どうしたら、皆に勇気と希望を贈れるか。
■どうしたら、皆が感激を分かち合い、喜びにあふれて、前進していけるか。
■そのために祈り、智慧を出す。
■いつもと同じ、通り一遍ではいけない。
■一つ一つが、真剣勝負。
■「師子王は前三後一といって、蟻を取ろうとする時にも、また、猛々しいものを取ろうとする時も、全力で飛びかかることは、まったく同じ」(御書1124P)。
■どんな小さなことにも手を抜かず、油断しない。
■全魂を込めて勝ち抜いていく。
■ここに、師子王の師子王たる所以がある。
■皆さんが一歩前進していけるように、迅速に手を打つ。
■それがリーダーの責務。
■「小さな原因から、しばしば大きな崩壊が生じる」とは、レオナルド・ダ・ヴィンチの戒め
■青春は、苦悩の連続であるかもしれない。しかし、苦悩こそ創造の泉。
■精神こそ翼。
■勝利と栄光の人生へ飛翔する大いなる翼こそ、信心。
■青春に万感の期待を託し、「友情あれ! 希望あれ! 充実あれ! 」と申し上げたい。
■ロシアの文豪トルストイは「最高の正義の前では、罰を受けない悪などというものはありません」と喝破した。
■善のため、平和のため、民衆のため ─ そこに正義は輝く。
■インド最高裁判所の元判事であるモハン博士の信条「天が落ちることがあっても、正義は貫かなければならない」。
■仮に「天が落ちるようなことがあっても」、正義の人間は戦い抜かねばならない。
■正義は勝ってこそ正義。
■イギリスの知性である、作家オーウェルは、断固として、正義の言論の矢を放った。
■社会に流布された虚偽の報道に対し、自分の目で見てきた事実に照らして、「この話は絶対に嘘です」と断言する。
■その際、自らの信念を、こう記した。
■「言論界では中傷されている人々のために正義を求めるのです」
■ドイツの哲学者カントは指摘する。虚言は「他人の権利の毀損」となる。それは、虚言を弄する者自身の「人格に対して罪を犯すこと」であり、人間を軽蔑すべきものに貶(おとし)める「恥ずべき行為」である、と。
■嘘がはびこる社会では、人権が、人間の尊厳が踏みにじられる。
■だからこそ、正義は沈黙してはいけない。
■後世の人々の希望となり、鑑(かがみ)となる歴史を残すためにも、断じて正義を勝ち栄えさせていくこと。
■「あなた方は、恐れてはならない。いよいよ強く進んでいくならば、必ず、正しい経緯が明らかになると思います」(御書1455P)
■「少しも恐れてはならない。強く強く戦い抜け! そうすれば必ず仏になる。正邪は明らかになる」と打ち込んでいかれた。
■この何ものをも恐れない「師子王の心」に、寸分違わず行動されたのが、創価の父・牧口先生であり、戸田先生。
■牧口先生は言われた。「戦えば戦うほど、こちらが強くなればなるほど、仏法勝負の実証は早く出てくる」
■「折伏精神以外に信心はないと、覚悟すること」
■折伏の『折る』というのは、悪い心を折る。そして折伏の『伏する』ということは、善い心に伏せしめるということ」
■「悪に対する反撃の根性を持て!」※悪とは生命を軽んじる心。
■「信心とは、邪悪への攻撃精神である」(戸田先生)