英国ケンブリッジから帰ってきた、コスプレイヤー黒滝、 -8ページ目

セックス・トーイ屋さんのススメ・エロ度を高めて皆ハッピー!

「大人のおもちゃ」屋さんって、あんまり普通の人が入るような店じゃないってイメージがある。
秋葉にある「大人のおもちゃデパート」も、ちょっと入りにくい雰囲気がある。


でも、こっちでは女性向けのエロ屋さん(セクシーランジェリーショップ)がいくつかあって、非常に人気。チェーン店になっている。
私のお気に入りが「Anne Summers」というお店で、可愛いランジェリーから、エロエロランジェリーから、マニアックな衣装、安っぽいけどとにかく過激なコスプレ衣装、ふわふわのついた手錠、何十種類もあるローション、ローター、エロDVD、エロ本、体位指南書、セックスドール…
とにかく何でもある。

しかも、どれもお手軽値段で、「女性が買うもの」として展示されている。
一番種類が多いのは、ランジェリーで、かなり可愛い。どの種類もフルセット用意されていて、私のお気に入りの「コスモポリタン」という種類は蝶ネクタイのついたバニーちゃんみたいな、ビスチェ、ブラ、ティーバック、ショーツ、ストッキング、ホルダーがある。
どれも質に比べたら結構なお値段だけど、手が届かないほどではなく、可愛いのでついつい買ってしまう。

店内は熟年夫婦から、新婚さん、カップルが、10種類くらいあるバイブ(爆笑)を真剣に選んでたり、SM用のグッズを購入したり、媚薬の説明を店員に聞いたりしている。


こっちでセックスライフについてオープンになることは、めちゃくちゃ大事。
多分日本でも大事なんだし、日本男子も彼女にもっと積極的になってほしいという思いはあると思うけど、なんか気恥ずかしかったり、女の子は特に自分の好みとかをうまく言えなかったりすると思う。というか、そういうのが美徳とされる文化なんだし、そういう女性が「奥ゆかしい」とされて良いと思える人が未だにたくさんいるんだと思う。

でもさ、正直いって、セックスを「しなきゃいけないもの」「正常位だけしかしらない」よりも、もっと冒険したい!もっと相手に楽しんでほしい!と思える二人の方が愛情が増すと思わない?

こっちでは男女どちらもがセックスに満足していないとすぐに別れたりする…というか別れやすい。


私が日本で「セックスは超大事。体の相性が合わない人とは長く付き合えないのは当然」と言うと「えー?!」と言われたり笑われるのが落ちだけど、そんなこたーないぞ!
エロは大事だ!

エロ精神が合うと、やっぱり相手は大事な人、離れられない人になるはずだ!


こういう女性向けエロ屋さんがチェーンでどこにでもある(本当にどこにでもある)のは、個人的にとてもうれしい。
ちなみにランパン・ラビットというバイブが世界中で大人気になった時期があったが、今やこのラビットは家族になっていて(爆笑)このシリーズだけでも6種類もある!
私はちょっと怖くて触る事もできないが、こっちの友達に聞くと「大体一人に一本は持ってたりする」と化粧品のように言われた…ちょっと衝撃。

ドイツ旅行者女の子、E-mailでロンドンで見かけた彼をサーチし、デートに繋げたニュース

ロンドンフリーペーパーで見た面白いニュース。
「ドイツ旅行者、ついにあのロンドン男を発見!」

一体…?と記事を読んでみると…


ドイツからロンドンに旅行できた女の子が、電車で素敵な男性を発見し、思わず携帯激写をしてしまう。
写真を見ると、確かにいい男。ベッカム似…というか、まるで兄弟みたいな美形。
彼女も美女ではないけど、可愛いかんじの子で、悪くない。


で、この写真を元に、ロンドン中に住む人たち宛にe-mailを何千通も送り、受け取った一人がフリーペーパーに投稿したという。
たちまちフリーペーパーでこの男性は「探し人」となり、それを読んでいた彼の同僚が新聞社に連絡、すぐに彼の身元が割れた。
ドイツの女の子のメルアドにさっそく彼から連絡が入り、なんと2週間前に彼女と別れたばかりだという。
彼女は来週ロンドンに来る予定だとか。初デートが実現するとのこと。すごい話だ。


ここで話題にあがったのは、彼女の執着度もそうだけど、がんばろうと思えばこんな簡単に身元が分るんだ!ということ。
メールでマッチメーキングができてしまう世の中。
私も何度「うわー声かけたいなー」と思ったことか(笑)。知り合いはわざわざその人のそばに立ってみたり、よろけてみたりするとか(爆笑)。
電車を良く使う人だったら、誰でもあると思う。でもこの子は相当行動力がある。

(かといって自分はここまでするかっていうと、しないけどね)


彼の会社中の人が、この事を知るわけじゃない?皆冷やかすじゃない?
でも結果としては、やったもん勝ち。
実れば、どういうシチュエーションでであったか…なんて関係ないし、これくらいドラマチックな程おもしろいし、努力したかいがある!ってなるよね。


日本だったら「女の子からアプローチなんてはしたない」って思う子が殆どじゃないかと思うけど、全くそんな事はない。
うーん、これが本当の平等化だなあ。何はともあれ、おもしろいと思った。

彼にしてもらってうれしかったこと…のテーマにそってみる

大体してもらってうれしいことって、予想外の事が多い。それって誰でも一緒だと思うけど…。


2つ前の彼は、電話で「今お母さんが風邪で…」という話をちょろっとしただけだったのに、その週末蜂蜜のセットをくれて、これで蜂蜜湯を作って喉を暖めてもらって、と言われた。びっくりしたけど、これってやっぱり私の家族とも仲良くなりたいっていう意志だろうなーと思ってうれしかった。


1つ前の彼は、私に会いに、新年の二日間だけ日本にやってきてくれたこと。遠距離だからがんばってくれていたところがたくさんあって、特にこの時はうれしかった。


今の彼は…多すぎるかも。嬉しい事がたくさんある。

大きめのパーティに出席する場合は5分に一回は様子を見に来てくれたり、ご両親にとっても良い風に紹介してくれたり、寝ている間に朝ご飯を作ってくれたり。どんなときでも褒めてくれるし。

どこでもハグキスしてくれるし、どの友達にもキラキラした目で私を紹介してくれるし、すごく持ち上げてくれるし。

小さい事ばかりだけど、いつでも気にしてるよっていう雰囲気があると、うれしい。


それがうっとうしいに変わったり、最初からあまりドキドキがないと、やっぱり長続きしないなって思う。

ジョジョ映画化に対する第一感想

ジョジョの劇場版がたまらなく待ち遠しいぃぃぃぃぃ!!


はい、公式ページ

http://www.jojo-movie.com/


でも…2月17日放映って!!!!

私いないし!!

待ち遠しいとか関係なくないか?!

ちょっとこれ、どういう事…こんなに強烈ファン、ジョジョをバイブルとして生き、漫画好きな外国人には皆ジョジョの漫画をいらんほど見せ、イタリア人のジョジョファンにジョジョTシャツを買って送ってやるという国際的普及をしている私が…!!!


あああ……なんて裏切り…!!神様の馬鹿…!

春公開にしてよ!なんで2月…!

バレンタインに一緒にジョジョを見に行こうというキャンペーンでも狙ってんのか…!


いや、明らかに「ジョジョファンは年間を通してどんな閑散期でも劇場に足を運びに行くだろう」と理解してでのことだろう。

どんだけ痛いコスプレイヤーが参上するのかしら。

いや、ジョジョコスは年齢層高いからそんな痛い人はいないと信じたい…


知り合いの社長さんがこの海外発売分の権利者らしく、情報を回してもらわなければ知らなかったくらいです。


ああ、こんなに日本から遠いのね…

劇場で見れないなんて…!ジョジョが!!

まだ5部じゃなくてよかった。

5部だったら一時帰国してたよ。映画見るために。


電話番号を知らなくても「付き合っている」:思い込み現象

ケッサクな記事を見つけたので、ついついコメントしたくなった。

私がこっちではまってる、「ヤフーアンサー」の日本版、「教えて!goo」に上がった質問で、一度もデートしたことがないのにすでに付き合っている、旅行を(一方的に)計画している、指輪を買おうと思っている…などなど、超とんでもない勘違い内容が題材となっている。


電話番号を教えてもらえなくても「付き合ってる」?
 みんなの疑問を解決するサイト、「教えて!goo」で話題になっている質問がある。その質問のタイトルは、「一度もデートしたことない彼女についての質問です..........≪続きを読む≫ [アメーバニュース]

これを元にブロガーが散々意見を言っているようだが、私もその一派に加わりたい(笑)


gooの応答を読んでください。この思い込みの激しさ…恋は盲目とはいえ…

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1033060.html?ans_count_asc=1

ストーカーってまじで怖い…と思った。

以前こういう人のサイトを友人づてで見た事があったけど、わざとコメントをもらおうとしているのか、真面目に言っているのかわからないくらいに周りが見えていない。

僕は愛しているから彼女も愛しているはず、付き合っているのだ、と断言。全く疑わない。

「こんな人間が世の中にいるんだ」とまじで閉口。

自分の思い込みが本当に正しいと信じてしまうんだと。


いや、実際これに似たような質問が「ヤフーアンサー」にもあるのよ。

「愛している女性がいるが、彼女はインドにいる」「会ったことはないが、写真交換をしている。結婚するつもり」


ちょっと待て。

会ってもいないのに結婚まで考えてるって。


相手は承諾してるの?!大体相手のこと、どんだけ知ってるの!?

それにインドって結構国際結婚に対しては保守的な国だぞ?!…という…

答えは真面目なものもあったり、「あほか」という一言だったり。


でもヤフーアンサーには返答をする機能がないんだよね。

この「教えて!goo」質問者は一つ一つに丁寧に返答をしている…すごいと思った。

その殆どが自分の行動に否定的なのに、(決して賛同はしていないけど)とても丁寧に返答をしている。

ネチケットを守った人だなーと思ったが…やっぱ怖い。ほんとすごい思い込み。


今日一番恐ろしい出来事だったが、やっぱり笑った。

恋愛経験が2●年間一回も無い人だそうだが…

ある程度赤の他人と愛情を交わす過程を若いうちにしておかないとこうなるのか…恐ろしい…

スパゲッティの英国的食べ方

びっくりした!


UKってスパゲッティ食べる人があんまいないんですね。

パスタっていったらペンネとか、そういう短いパスタなんですけど…


今日一緒に食事した人が、スパゲッティを珍しく頼んでたんだけど、なんとナイフとフォークで滅多切りするの!

スパゲッティを!えええー!!?

聞いてみたら、大抵の人がそうやって食べるとか。会社の日本人の旦那さんも、スパゲッティを巻いて食べるという作業ができないとか。


一体何故そんなことをするのか…食べにくいだけなのに…

いや、素直にびびったので書いてみた…


1月の抱負!超がんばりダイエット!

クリスマス、新年が終わり、皆急激に「ダイエットをせねば!」といい始める。

私も見るからに太った…気がする…

体重計では全く変わらないのに、サイズはすごく気になる…はかってみると、なんとウエストが…!

ぎゃーーー!!!


というわけで、会社ぐるみで以下のダイエットを開始した。会社のメンバーが皆賛成したプロジェクトだ!

それは各スタッフ3ポンド少々を集め、スーパーで生フルーツ、ナッツなどのスナックを買い込み、お菓子箱を作るのだ。

何かというとお土産や家にあるチョコを会社にもってきてはもぐもぐ食べてしまうので、それを完全に取りやめ、新鮮な果物を日々取るように努力する。そしてそんなもんを一日中もちゃもちゃ食べてると、昼も夕飯もあまり食べたくなくなる…という仕組みだ!

アイディアはティムからもらったんだけど、早速提案し、可決!

来週から実行することになった。


後私は個人的にローファットコーンフレークを朝、晩のご飯にすることに決めた!

昼ごはんはキャンティーンのサラダをメインに、サンドイッチや魚料理を食べる事に。

コーンフレークが退屈になってきたら、野菜のごった煮をすることに。


そして!週に3回早朝に起きて20分のラニングをすることにした!

雨天で難しい場合は、階段の上がり下がり、100回×6セットすることに!!

(しかしこっちの午前6時は深夜のように真っ暗なので、とても危険かもしれん…)

他腹筋15回×3セット、足上げ両足20回×各3セット、腕立て15回×2セット(弱気)を、毎日することにした!


すごいよ、こんなんいつまで続くんだ…

でもとりあえず1月中はこれでいきます。がんばります。

中華料理の夜

先週会社の女の子ジェン、彼女のハウスメイトキャロラインと彼女の彼氏、ティムを家によんで、中華料理ディナーパーティを行いました。
パーティといっても、ダラダラとサッカーを見ながら酒を飲み、ご飯を食べるという…まあそんなもんだけど…
久々にキャロラインに会えて、新年の挨拶をしました。
久々にがんばって作ったメニューが…
>鯛の刺身と豆腐の中華風サラダ
>野菜と肉の焼き餃子
>豚の角煮
>エビチリソース
>青梗菜の炒め物
>鶏肉のカシュナッツ炒め
>ジンジャーケーキとアイス

じゃーん…しかも一気に2つづつ作って、ご飯も4合くらい炊いて、めちゃ忙しかったけど、作っているほうは楽しかった!
客も皆まったり談笑してくれて、私のかかっている時間もあまり気にならなかったようだった。


…でもなんと、キャロラインとその彼氏は、好き嫌いがすっごく激しい事が分り、キャロラインは角煮だけ、その彼氏は餃子と角煮しか手をつけなかった…
がーん……
でも他の二人があほみたいに食べてくれたので、救われました。


サッカーは応援しているチームが負け、その後は映画を見に行こうと計画してたんだけど結局流れ、なんかすっごいダラダラだったんだけど…
後で感想を聞くと「え?最高に良い夜だったじゃない?」と彼もジェンも言うもんだから、よっぽど普段何もしてないんだろうなと思った…
とにかく、がんばった功績を書いてみました。

見た!衝撃の映画「アポカリプト」 メル・ギブソン監督★★★★★!

「これが見たい」と、別に私みたいな映画フリークじゃない彼が強く主張してきた映画、「アポカリプト」。圧巻。


apocalipto


実はこれ、全然こっちでも宣伝してないのね。トレーラーも全く見ていない。

メル・ギブソンが監督した3つめの作品…とだけしか知らない。後、どうやら古代人が出るということしか。

一回「海賊版反対」のCMで起用されていたことから、アクションが激しそうだということもちらりと見た。そしてこの海賊版反対CMに出るくらいだから(ビッグタイトルが起用される)ハリウッドでは上々の評判なんだろうな、という…それくらいの感想から入った。

何で「見ようかな」と本気で思ったかというと、映画は好きだがハリウッド的なものではなく、本当に良い作品以外は興味ないという頑固な彼の「見たい」映画だったから。


内容:

紀元前1000年の古代マヤ文明時期。森林で狩りをしながら平和に暮らしていた一族が、ある朝いきなり襲われる。

族長の息子である主人公は、妊娠している妻と、まだ幼い子供を深い穴に隠し、子供以外の他の村人達と共にさらわれてしまう。

恐怖と抑圧により支配された世界につれていかれながらも、運命により主人公は命からがら生き延び家族の元に戻ろうとする…


映画館に行っても、あまり大した説明文もなく、日本語の説明文もまだ完成されていないと思う。

で、実際見て……激しすぎる!圧倒された!

とんでもない消耗感…!

始終休まるシーンが全く無く、その画面構成から、簡単に主人公とシンクロしてしまい、ハラハラが本当に止まらなくなる。

現代や、自分の知っている範囲での善悪や知識が全く通用しないので、何が次にくるかさっぱり分らず、ホラー映画以上に恐怖が次々と襲い掛かる。

映画はずーーっとすさまじい暴力描写に、心身がぼろぼろになりそうになる。


開始から最後まで、ヨーロッパ言語、英語は一切使われないのがハリウッド作品としては衝撃的。キャストは全て「マヤ語」を覚えた。出演キャストは皆アメリカの先住民で集められ、殆どが演技をしたことがなかった人たちばかり。ギブソンは「走り方」「動き」等でキャストを選んだらしい。

主人公を演じたルディ・ヤングブラッドはネイティブアメリカンで、今回がデビュー作。シンガーでダンサーであると同時に、クロスカントリー、ボクシングの選手でもあるので、その身体的能力や体のラインはとてもナチュラルでしなやか。

大きなピラミッド型の建物等の残されたマヤ文明の遺跡からセットを作り、衝撃の生贄のシーンは残された文献をかき集めまさに過去を完全に再現したという。

メル・ギブソンは「ブレイブハート」「パッション」と共に、過去にあったとされるMythを衝撃的な物語として伝える監督として大成功したと思う。

心臓の弱い人には薦められないが、ちょっと最近のアクションにマンネリを感じている人には超おススメ。日本での公開日はまだ決まってない…かな?

James Bond: Casino Royal やっと見たよ!★★★

「I fell in love again!」

と会社の女子が皆一時期大興奮していたこの映画ですが、開幕初日は長蛇の列で、映画館の席の予約も一ヶ月前からうまっていたというこの最新007。

初週はニュース番組でバンバン取り上げられ、なんとプレミアオープンでは女王も見に来て、俳優全員と握手をして入場したという…もう一大センセーションだった。日本じゃこんな国民映画なんてそうそうないよね。トラさんみたいなもん…とはとても言えない。それ以上。


内容:

謎のテロ組織と通じている死の商人、ル・シッフルはマイアミ国際空港でテロを起こし株式市場での大儲けを企むが、ジェームズ・ボンドに直前で阻止され、1億ドル以上の大損をこうむる。ル・シッフルはこの損失を、カジノのテキサスホールデムで勝つことで埋めようとする。これを察知したイギリス情報部は、カードゲームに通じたボンドを派遣、ル・シッフルの思惑を阻止しようとする。(Wikiより抜粋)



今回更に人気がすごかったのは、今までと違い「ボンドの若きりし頃」を描いたストーリーだったことが大きい。

また、シリーズで初めて、金髪碧眼のボンドということ、起用が決定したときにあまり光栄に思っていないようだったという印象より、彼の起用に対する賛否両論が激しかった。しかし、結果的には大成功!

前回ピアース・ブロンソンとは全く違うタイプのダニエル・クレイグに交代したことで、「チャーミングで全てそつなくこなす、ジゴロ風ボンド」から「若く、失敗もし、人を真剣に愛してしまう、純粋だが冷徹なボンド」という全く未熟な面にチャレンジ。その新たな一面に観客は再びボンドの魅力に引き込まれたようだ。

私もその一人。外見は別にかっこよくないのよ(爆笑)、なんつーか、男くささがすごく良かった。

私も今までのボンドシリーズはあまり興味がなかった。なんかいまいち…地味でダサい感じがしたんだけど…

今回は本当におもしろかった。ボンドシリーズでは一番好きかも。


過剰なパワースーツとか、消える車とか、そういうB級さをそぎとって、ボンドが体当たりしまくるシーンがおもろい。特に最初のチェイスシーンは最高!最近のアクションの中では一番ハラハラしたんじゃないかなってくらい。

後、やっぱり私ギャンブル映画って好きなんだろうなー!カード対決がかなりドキドキ。

ちなみにUKのポーカーって日本のマージャンと同じようなかんじで、賭けものではハイソな人たちで一番受けるゲーム。銀行系の人たちは、ポーカー大会に趣味で出たり、友人達とポーカーナイトを楽しんだりするもの。

女優エヴァ・グリーンはめっちゃセクシーで綺麗…すごいエキゾチックな魅力を感じた。後半のラブラブはしつこすぎて、かなりマイナスだったけど。


今までのボンドフィルムにマンネリを感じていた皆!これは別物です。

すっごくおススメ。是非見て!