イオンのマルチメディアステーションで小冊子(コピー本)を作成するTips | 社会貢献のため苦労体。

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気付いたことを留めておくブログ。

こんにちは。

 

時に、あなたはコピー本という存在を知っていますでしょうか。

コピー本とは自宅もしくはコンビニなどのコピー機によって自力で作成し頒布する用の本です。

 

今回、私は自分の知っている情報を小冊子にまとめたいなと思い立ち行動をしました。

しかし本を作るための情報を収集すると、私が作成したい本はそういう本ではなく、

どちらかというと説明書や手順書のような形態のほうが合っていると感じました。

実際のところ小冊子などを作成する印刷会社も存在しますが、

どうせなら自分で作成しちゃおうという結論に至りました。

 

さて製本用ステープラーも買ったし印刷するぞと意気込んだのですが、

自宅のコピー機はほぼ使い物になりませんでした。

なのでコンビニで印刷しよう、と相成ったわけです。

そしてこうなった。

ミニストップのRICHO社のコピー機でした。 なかなかの品質です。

それとは別にちょっとした問題が発生しました。

 

コンビニが異なれば印刷する金額も違う!

そりゃそうじゃろ、と思われればそうなのですが、こういう趣味は金額を抑えて作成したいものです。

 

そしてコンビニのコピー機は

・硬貨しか対応してないものがある!

・小冊子印刷は部数指定に対応していない!

これでは連続して小冊子を作成したい時に硬貨を多量に用意、持参する必要があり、

コンビニのコピー機を長時間拘束する不審人物として目を付けられてしまいます。

(硬貨については、なぜか事前に多量に持ち合わせている場合もありますが)

 

コンビニでなく、他の店では? と思った時に

イオンにマルチメディアステーションがあることが頭をよぎりました。 プロ庶民ですから。

これだ! 早速使い方を検索しましたが……

マイナンバーとWAONを提携する方法ばかりヒットし、コピー本作成機として解説するページが

全然見当たりませんでした。

なのでこちらに残しておきます。

 

イオンのマルチメディアステーションのひとつです。

 

富士フイルムビジネスイノベーション製DocuStation C3375 KTという型番です。

 

メニュー画面です。 私はUSBメモリでデータを持ってきているので左下の「文書プリント」を選択します。

 

画面の指示に従って静電気除去シートに触れUSBメモリを挿入、データを読み込ませました。

コンビニのコピー機と同じく、データの種類によってプリントの種類が選べます。

 

印刷金額はここではコンビニと同程度。 フルカラーでB4までなら1面50円。

 

その他の設定の「小冊子」を選択した画面です。

 

原稿の向きを選択します。

 

最後に部数が99部まで任意に出力できます。

そして現金のみだけでなく、電子マネーWAONでの支払いも可能!

わざわざ硬貨や千円札を投入しなくて良いので、これが個人的に一番うれしい機能だったりします。

刷りすぎて紙がなくなったらサービスカウンターにお伺いすると良いと思います。

 

周囲の視線を無視して少し待てば小冊子の原型が完成します。

これを折って小冊子を完成させましょう! レッツコピー本作り!

 

私が初めて作成した小冊子は近日頒布予定です。 宜しければご関心をお寄せください。